【映画】灰とダイヤモンド @ シネフィルWOWOW+
【灰とダイヤモンド】
監督:アンジェイ・ワイダ
脚本:イエジー・アンジェウスキー
アンジェイ・ワイダ
原作:イエジー・アンジェウスキー
アンジェイ・ワイダ
音楽:ボーダン・ビエンコフスキー
上映時間:102分
マチェク:ズビグニエフ・チブルスキー
クリスティーナ:エヴァ・クジジェフスカ
シュチューカ:バクラフ・ザストルジンスキー
アンジェイ:アダム・パヴリコフスキー
市長秘書:ボグミウ・コビェラ
製作年度:1957年
製作国:ポーランド
原題:POPIOL I DIAMENT/ASHES AND THE DIAMOND
2023/01/02
※ネタバレ注意※
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アンジェイ・ワイダ監督の【抵抗三部作】三作目『灰とダイヤモンド』を、やっと観ることが出来ました。一時期観れなくなっていたので、これはもう諦めるしかないと思っていたので良かったです。
【抵抗三部作】を三作とも観ましたが、個人的には『地下水道』が一番分かりやすくて好きでした。
それにしても、どの作品も第二次世界大戦でドイツと戦ったポーランド蜂起前後の話なので陰鬱です。『世代』『地下水道』と時代は動き、この『灰とダイヤモンド』だけが蜂起後になります。
党県委員会書記のシュチューカの暗殺を依頼されたロンドン亡命政府派の青年マチェクは、誤って別人を殺害し、翌朝、軍によって射殺されてしまいます。一人の青年の一日を象徴的に描いた作品なのですが、この一日はとても長い一日でした。
原作はシュチューカが主役だそうで、映画は暗殺者のマチェクが主役です。原作を読んでから観ると分かりやすいのかもしれませんが、結局、最後まで人間関係が把握出来ませんでした。
個人的には、市長秘書の男が一番人間らしくて良かったと思います。
この映画は、ラストでマチェクがゴミ山の上で息絶えるシーンが有名だと思うのですが、やはり最後まで何が起こったか分かりづらくて困惑したままエンディングを迎えてしまいました。
もう少し、近代の歴史を知って観たほうが良い映画だと思いました。