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〜会社説明から読み解くSM〜SMTOWN / SM 3.0: IP戦略 - マルチ '制作センター/レーベル' 体系|SM 3.0: Producing Strategy - Multi 'Production Center/Label' System 概要 日本語訳

"イスマン帝国" とも評されてきたSM Entertainmentの株式買収を巡る争いにHYBEが参画。内部理事・イスマン・HYBE・Kakaoの株式と経営権をかけた利権争いに注目が集まる中、2023/2/3にSM TOWNのYoutubeアカウントから新しいSMの社内体制を説明する動画が発表されました。この記事はその内容を翻訳しています。この体系は主に2人の内部理事によって構想されたものであり、"脱・イスマン化" の体系がこれまでの体系とどのような違いを生むかを説明しています。2/10、ユヨンジン理事の公式文により、この内容はイスマンとの議論は一切なく作られたもので、コンテンツ制作におけるプロデューサーの役割が抜け落ちていると明らかにしました。契約は終了したものの、プロデューサーとしての引退は表明していないイスマンとの一方的な別れを表する衝撃的な内容となりました。
※翻訳は意訳を含みます


共同代表理事 | イ・ソンス、タク・ヨンジュン

イ・ソンス
「皆さんが認知していらっしゃる通り、SMは重大な変化の岐路に立っています。多くのファンの方々と株主の皆様に株式会社SM Entertainmentがこれからどこに向かって、どのように出ていこうとしているのかについて関心を寄せ、多くの質問をくださり、それに加え様々な意見と助言を提案してくださりました。私たちは会社の共同代表理事として、理事会、そして経営陣及び役職員の方と一緒にたくさん悩み、今日を含めこれから3回に渡ってSMの未来をどのように構想したのか、そしてそれがファンの方々に、株主の方々にどんな意味があるのかについてお話ししようと思います。

SMの未来をお話しするのに先立って、SMがこれまで歩んできた道のりについて短くお話しします。
SM Entertainmentは1995年、イスマンプロデューサーによって創業されました。翌年の1996年デビューしたH.O.T.の成功により、SMは名実共にK-Popというジャンルを開拓しました。SM創立以来2010年まで、K-pop文化を確立し韓国エンターテインメント産業の成長を率いてきた時期を、私たちは "SM 1.0の時代"と呼んでいます。」

SMが歩んできた歴史、そして未来 | SM 1.0 K-popの確立

イ・ソンス
「この時期に創業主であるイスマンプロデューサーのリードで、H.O.T.、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINeeなどのような大型アーティストたちが誕生しました。K-Popが世界的に拡散され、韓国を代表する独創的な文化として根付き始めた時期です。」

SMが歩んできた歴史、そして未来 | SM 2.0 K-pop文化 グローバル拡大

イ・ソンス
「SM 2.0の時期は、SM 1.0以後2020年まで約10年余りの間続いてきました。キム・ヨンジン前代表理事専門経営体系への転換と共に、イスマンプロデューサーは会社とプロデューシング契約を通して、総括プロデューサーとしてSMに大きな貢献と寄与をしました。EXO、Red Velvet、NCT、aespaなどがこの時期に誕生したアーティストたちです。この過程で、会社内部に多数の人材がプロデューシング能力を持つようになり、これらは会社の財産となりました。」

SMが歩んできた歴史、そして未来 | SM 3.0 ファン、株主中心のグローバルエンターテインメント会社としての跳躍

イ・ソンス
「そして今年からSMは、 "SM 3.0 の時代" として跳躍しようとしています。私たちはこれまで、成功可能性が高いIPを蓄積し、技量のある人材を育成してきて、これからはこれらを基盤にK-popを享受する韓国、アジア、そして全グローバルファン層の拡張と市場の変化に対応するつもりです。」

SMの未来:SM 3.0 4大核心成長戦略

イ・ソンス
「"SM 3.0" はSMの未来成長の動力となる4大核心戦略として、IP、事業、海外、投資戦略で成り立っています。SMが営むエンターテインメント業の本質である良質なIPを制作すること、該当IPを通して事業的に収益化すること、そして国内を超えてグローバルIPとして拡張すること、最後にIPを通して収益化された財務成果を土台にレーベルの引受、メタバースのような新規事業に投資することが核心です。各戦略の細部の内容及びこれらを通して達成しようとする目標について順次発表していく予定であり、これらの中で新しいIP戦略であるマルチ "制作センター/(マルチ)レーベル" 体系を紹介いたします。
SMはこれまで、イスマン総括プロデューサー及び内部制作人材とともに、多数のMega IPを成功的に制作してきました。しかしIPが蓄積されて事業の範囲が持続、拡張されるのに従って、既存のシステムでは市場とファンが求めるIP制作と運営に限界があることを体感しました。SM 3.0ではこのような限界を克服し、新たなMega IPを制作していくための新しいプロデューシング体系として、マルチ "制作センター/(マルチ)レーベル" 体系を導入する予定です。これを通して目標としているところは大きく四つです。」

マルチ "制作センター/レーベル" 体系導入の目的

イ・ソンス
「まず、マルチ "制作センター/レーベル"という名前のように、これまでSMが積んできたプロデューシング技量を多数の制作センター及びレーベルとして分散、体系化させることによって事業の持続可能性を競争力を持って確保していきます。二つ目に、各制作センターにアーティスト専門及び制作/核心機能を配置して、独立的な意思決定を保障し、これまでと比べてより強化されたIP創出力を適時にお見せしていきます。三つ目に、制作センター別創作自立性を尊重し、これまでSMがカバーできなかった多様な音楽的Tasteを反映させることと同時に、独立的な社内/社外レーベル設立、運営及び引受を通してSMの音楽coverageを拡大するつもりです。最後に、アーティストのLife-Stage別に責任と権限を一致させることによって、Stage別に合わせたリソースマネジメントをやり遂げていく予定です。これと同時に、成果とは別の報償構造を設け、長期間アーティストと会社が共生することのできる基盤を用意する予定です。
このようにマルチ "制作センター/レーベル" 体系は、SMがファンの方々が望むアーティストを披露し、株主と会社のために事業成果を大きくさせるための足場となる予定です。」

マルチ "制作センター/レーベル" 体系導入の目的

イ・ソンス
「マルチ "制作センター/レーベル" 体系での3大核心変化は、マルチ制作センター、マルチレーベル、音楽パブリッシング専門子会社設立です。マルチ制作センター、マルチレーベルは複数の主体がIP制作に対する意思決定権限と成果に対する責任を持って運営されるモデルとしてマルチという用語を使用するのは、SM Entertainmentのシステムの中でこれまで20年余りの間数多くのメガIPの成功に寄与してきた各分野の多くの人材に対する自信からです。また、パブリッシング専門子会社も、これまで構築した作曲家、作詞家、パブリッシャーネットワークを競争力化することを意味します。」

3大革新変化:マルチ制作センター、マルチレーベル、パブリッシング専門子会社

タク・ヨンジュン
「各要素別に詳細な運営モデルを説明します。
SM 1.0からSM 2.0の時期までは "単一総括プロデューサー体系" として、イスマン総括プロデューサーの陣頭指揮下で全ての制作及び核心機能が一つの場所に集中されており、SMアーティストのIPを制作してきました。この時、音楽ソーシングは外部のパブリッシング専門会社としてからアウトソーシングしている状態でした。SM 3.0でのマルチ "制作センター/レーベル" 体系は、既存体系で蓄積されたIP及び運営ノウハウはそのまま維持され、制作力量は拡散し、主題的アーティストマネジメントを通して事業意思決定権限は、各リーダーに委任することによってIP制作の速度を加速化し、SM Standardを高度化できる体系です。まず、現在SMアーティストを5つの制作センターに配置し、制作とアーティストマネジメントなどの主要機能を独立的に遂行する予定です。そしてそれに加え、新しく追加された "仮想アーティスト/IP 制作センター" は、Naevisのようなバーチャルヒューマンアバターの制作及び運営管理を全て受け持つようになります。これを通して、メタバーストして代表される未来エンタ事業に先制的に対応し、SMの先導的地位を持続的に達成しようという試みです。SM 3.0では、新しく社内レーベルと独立レーベルが新設、運営される予定です。"社内レーベル" は自分だけの音楽的、または事業的独創性が確立されたアーティストたちに対して、レーベル独立を支援し、自立性と同時に成長の機会を提供するつもりです。また、外部の有望なアーティストやレーベルに投資し、SMの音楽coverageを拡大する予定です。音楽事業の競争力は、良質なグローバル音楽Pool確保で始められます。SMは、これまでの24年間、国内外の多様な音楽パブリッシャー、作曲/作詞家、マネジメント会社などと関係を構築してきて、国内エンタメ会社の中で最大規模の作曲/作詞家及びパブリッシャー、マネジメントネットワークを確保しました。マルチ制作センター/レーベルが円滑に運営されるためには、膨大な量の音楽Poolの準備が先行されなければなりません。これに従い、SM Entertainmentが100%出資した音楽パブリッシング専門子会社を設立し、該当の力量を内在化しようとしています。整理すると、SM 3.0ではパブリッシング専門子会社で良質の音楽がマルチ制作センターとレーベルで円滑に供給され、マルチ制作センターがこれを基盤にMega IPを作り出し、持続的なレーベル拡張として音楽coverageが拡大されながら、再びパブリッシング子会社の新しい養分が供給される好循環構造が準備されています。」

持続的な事業性と担保のためのマルチ制作センター1

タク・ヨンジュン
「マルチ制作センターの詳細運営構造について、より詳しく説明いたします。
まず、個別制作センターは主要制作および核心機能を独立的に遂行します。個別センターは、プロデューシングとマネジメントの中心である総2名のdirectorによって運営され、担当センターの成果に責任を負い、自律的意思決定を行います。ただ、キャスティング/トレーニングのような制作支援機能は既存と同一に全センター共通で行われ、効率性と経済性の側面で運用の美を発揮していきます。マルチ制作んセンター運営時、既存総括プロデューサーが担当していた音楽のStandardを維持する役割が消えてしまうことを憂慮される声もあります。これについて、マルチ制作センター下では、"A&R Committee" という別途の音楽選定協議体を運営することによって、より高度化されたSM Standard維持システムを確立しようとしています。"A&R Committee" は各制作センターのA&R担当者と、共通部署であるA&Rヘッドクォーター(本社)傘下組織の専門家たちが集まって構成された協議体として、音楽専門家たちの集団的知性を通してSM音楽のStandardを維持します。イ・ソンス代表がA&R Committeeの長の役割であるA&R Executibeとして、協議体構成員の多様な視覚を総合します。」

持続的な事業性と担保のためのマルチ制作センター2

タク・ヨンジュン
「最後に、制作センターとは別途で "IP協議体" が新設され、IPのデビューから成熟まで、Life-stageで異なる管理を共に論議する予定です。IP協議体の主要案件は、制作センターに配属される前段階である新規アーティストコンセプト計画または成長したアーティストのレーベル独立可否などがあります。」

持続的な事業性と担保のためのマルチ制作センター3

タク・ヨンジュン
「協議体は各制作センターリーダー、CFO、外部の専門機関たちがコンサルティンググループを構成し、少数の会社役職員でない市場とファンに対する理解を反映したIP企画と運営を最優先目標とすることを約束します。」

IP収益性極大化のためのマルチレーベル

イ・ソンス
「それに続いて、SMはアーティストIPの誕生と初期成長以降でもIPの全体のライフサイクルでそれぞれが全盛期を遂げ、成熟IPの持続収益性が担保されるマルチレーベル体制を導入します。
レーベルは大きくSMエンターテインメントの "社内レーベル" と "社外レーベル" で区分されます。
"社内レーベル" は、社内組織として独立法人でspin outされる以前の、独立的な事業を経験して実質的な事業性について検証する役割を担います。アーティスト別収益に連動された成果報償を支給されます。固有の優れた音楽スタイルが形成されたり、独自的な経営活動は、準備が必要だったSMアーティスト及び関連のある人材を対象に組織されます。SMエンターテインメントが今後注力しようとしているジャンルを育成するために新設される可能性もあります。
"社外レーベル" は完全に独立的な創作及び経営活動の遂行が可能なアーティスト及び人材で構成された別途法人です。従って全てのIP制作及び収益化、経営機能を独立で遂行し、別途損益を創出します。優れた音楽性と共にエンターテインメント業に対する高い理解として、独立経営が可能なアーティストを対象に合作設立を支援します。この対象はSMアーティストに留まらず、外部にも拡張されレーベルを引き受けたり新設したりする予定です。
新規で組織されるレーベルの全ての意思決定全権はレーベル代表が保有します。アーティスト別損益管理を通して個別組織の成果が100%報償構造に反映され、権限と責任の一致を達成し事業成果を極大化しようとしています。各アーティストセンター及びレーベル間移動は、SMエンターテインメントIP協議体とアーティストが一緒に議論し決定します。SMのアーティストはマルチ制作センターで成長し、過渡期的形態である社内レーベルで独立基盤を積み、以後独立レーベルで自由な創作及び経営活動を展開するようになります。これを通して自生的な創作活動が持続され、収益性極大化として続くものと期待されます。それだけでなく、この過程で寄与したSMの役職員たちには独立レーベルの株主として参与する機会を付与し、核心人材がSMと長期間共にしながら個人の力量が最大限発揮されるようにします。この過程でSMエンターテインメントの100%子会社として設立予定であるレーベル中間持ち株会社がレーベルの持分を保有する構造で運営されます。特にR&B、ヒップホップ、バラード、OSTなどこれまでSMが注力してこなかった多様なジャンルのレーベル引受は、優れた音楽性を持った外部アーティストと一緒にSMの音楽的スペクトラムを拡大させ音楽市場内の影響力をより強化します。」

SM音楽パブリッシング子会社

イ・ソンス
「マルチ制作センター/レーベル体系が導入されれば、現在に比べてより多くの良質な曲の需給が必須的です。これにSM Entertainmentは音楽パブリッシング専門子会社を持分100%で設立し既存に最高水準で保有してきたA&Rネットワークパワーをより強化します。音楽パブリッシングというのは、作曲/作詞家の音楽著作権管理業務を委託され、音楽著作財産権によって発生される著作印税を徴収/分配し、同時に音楽レーベル、映画、TV、広告、ゲームなどに至るまで著作物使用促進のための積極的営業業務を進行する仕事のことを言います。SM Entertainmentは30年近く大衆音楽を先導し、SM Songwriting Campのような高品質な音楽創作プログラムを運営し、全世界3,000名以上の作曲家、作詞家、パブリッシャーネットワークを構築しました。SM Entertainmentのパブリッシング専門子会社は親会社の該当ネットワークを基盤に全世界の作曲/作詞家を発給し、パブリッシング契約とマネジメント契約を締結するようになります。これは、また親会社であるSM EntertainmentのA&Rネットワーク経済力を強化する好循環構造を作り出します。最大規模のネットワークを基盤に全世界の作曲家、作詞家及びグローバル音楽パブリッシング企業などとの契約を締結し、グローバルで独歩的なパブリッシング専門企業を育成してグローバルトップティア、音楽パブリッシング会社としてパブリッシング本来の事業を展開/拡張しながらSM Entertainmentのまた別の新規収益源として形成します。」

CFO | チャン・チョリョク

チャン・チョリョク
「こんにちは。SM Entertainment CFO チョン・チョリョク理事です。先程お話ししたマルチ "制作センター/レーベル" 体系がどんな事業指標として転換され、何を目標とするのかについてお話しします。」

目標事業指標

チャン・チョリョク
「マルチ "制作センター/レーベル" 体系導入を通して目標とするところは、事業収益源となれるアーティストとアルバムの安定的なリリースpipelineを確保することです。内部的な推算、競合他社との比較を勘案していた時代、既存SM 2.0で平均3.5年で1チーム程がデビューしていたのに比べ、3.0体系では1年に2つのチーム以上がデビューし良質のIPをより多く公開することを目標としています。また新しい体系下では、アーティストのデビューだけでなくアーティスト別アルバムリリース頻度も追加させ、年間40個以上のアルバムを制作できるものと判断されています。ファンの方々、そして株主の方々が憂慮を表していらっしゃるIPデビュー、アルバムリリースの遅延に対しても既存25%ほどの遅延率を5%以下に下げます。アーティスト運営計画が準備されるにつれて、毎四半期IPデビュー日程、音盤発売、公演日程を予測可能なように公開し、現在 '23年には3つの新人グループ + 1名のソロデビューを計画しています。3つの新人グループはSM Entertainmentの二人の共同代表が直接プロジェクトをリーディングする予定です。また、ソロ歌手はvirtualアーティストとしてSMが持続的に努力しているメタバース事業の方向性を推測できるようにするつもりです。音盤もまた、2022年の31つに比べ30%以上増加した40つ以上を発売し、音盤販売実績も'22年の1,400万枚に比べ30%増加した1,800万枚を目標としています。
今までSM 3.0としての変化の最初のボタンとなるマルチ "制作センター/レーベル" 体系について紹介いたしました。IP制作は事業の根幹ですが、これをどれだけ上手く収益化するかがまた重要になります。」

Next(To be continued)

チャン・チョリョク
「音源、IPライセンスなどIPの収益化千楽、海外事業、投資テーマについて、2月3月に分けて発表いたします。ファンの方々、株主の方々に会社の現況、そして会社が抱えている計画と目標について多様なIRチャネルを通して持続的にお知らせできるよう励みます。」


イ・ソンス、タク・ヨンジュン

タク・ヨンジュン
「SM Entertainmentは1995年イスマンプロデューサーから始まって以降、これまで30年近い歴史を持つ会社になりました。」

SM Legacyの継承と発展

タク・ヨンジュン
「イスマンプロデューサーは昨年9月プロデューシング契約の終了と関連して、メディアを通して "グローバル市場での本格的なコンサート及び活動再開のためのSMアーティストラインナップがもう完璧に準備され、25年間構築したプロデューシングシステムがよく運営され、立派な後輩たちが大きな難しさもなくよくやっているという確信を持ってなされている現状況で、後退しているという少額株主たちの意見もまた、大株主として謙虚に受け入れることが道理" と明かしている部分があり、"SM 経営陣たちが今後50年を見据える戦略を立て、グローバルエンターテインメント会社として新しい跳躍をすることを願う" というイスマン創業者の意を継承、発展させ、これを実現できるようSM 3.0時代を大きく開いていきます。

タク・ヨンジュン


タク・ヨンジュン
「SM 3.0でSMの志向点は、"ファン、株主中心の" グローバルエンターテインメント会社としての跳躍です。本日SM 3.0のマルチ "制作センター/レーベル" 発表を皮切りに、ファンの方々と株主の方々との疎通を先立つSM 3.0時代の新しくなったSMを約束します。」

イ・ソンス

イ・ソンス
「あなたの生それそのものがSMだった、創業者であり総括プロデユーサーのイスマン先生、人生の一番輝く最高の瞬間を献身したヒョンジニョン、ユヨンジン理事、H.O.Tからaespaに至るまでの全てのアーティストたちと、デビューを準備している練習生たち、そして今この瞬間にも人生の一番大きな部分を会社と共にし心から会社を愛しているSMの全ての役職員、この全ての人たちがSMを作ってきていて、それが今のSMです。そしてこのようなSMがここまで来ることができた一番大きな原動力は、私たちのアーティストと音楽を愛してくださる全てのファンの方々、そして会社を信じてくださる全ての株主の方々であることを私たちはよく理解しています。長い期間の間、多くの方が質問してくださったSMの未来と戦略的方向について、返答が遅れてしまった点について心から申し訳ないという言葉を申し上げ、これからSM 3.0時代が追及する方向性について持続的に共有できるよう最善を尽くします。
最後に、SMと総括プロデューサーとしての契約は終了されましたが、今も株主としてSMを応援してくださっているイスマン先生に心から感謝いたします。」

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