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#30 結果を出す!効果的な学びにする方法3つ

2022年の抱負も決まりつつあり、期待も膨らむ今。
毎年目標に挙げていることを来年こそは成果を出したい!と思うのは、みんな同じなはず!

そう、成果を出すためには漠然としていては達成できません。
分析してみたら、コツがあったのです。

ということで、今回は「成果を出す!効果的な学びにする方法3つ」について書こうと思います。

英語学習を例に挙げていますが、ダイエットでもどの目標においても、同じ方法で置き換えられると思います。

①ゴール(苦手な部分)を決める

ここでのゴールは、「○○の資格を取る」というのではありません。

ここでは、自分がどの部分を伸ばせばよいのか=「苦手な部分を選ぶ」ことです。

よくTOEICのクラスであるのが、「リスニングが得意だからリスニングを伸ばす。」といって、リスニングに集中する人がいるのですが、リスニングが伸びない理由は、文法理解と単語量が足りないのです。

その部分が伸びたら、おのずとリスニング力は更に伸びます。
もちろん、リーディング力も伸びるので、結果としてスコアが上がります。

足りない部分をゴールにする。これがファーストステップです。

②何をするかを決めたら集中

ゴールが決まったら、それを克服するために教材を選びます。
単語帳1冊をコンプリートする、過去問を1冊解く等、具体的な内容です。

大切なのは、1つに絞ること。
①の例だと単語と文法ですが、一度に両方せずにどちらかに集中します。
理由はあれもこれもすると結局どちらもできないまま終わるからです。

単語帳1冊と決めたら、それ以外することはないのですからとことん集中します。
(単語の良い覚え方は、「#29英検1級の学習方法4つ」を見てください。)

③教えてもらうのではなく学ぶ

「本やタブレットで調べてもわからないことを質問する」
もしスクールに通ったり、オンライン英会話で実力をつけたい人はこの姿勢がないと英語に慣れるかもしれませんが、伸びません。

要は自分が何を学びたいかを知らずに勉強をしても、要領が悪く時間もかかてしまいます。深い森に彷徨っているようなものなのです。
なので、①の作業+③の自分で解決する力をつけることは必須です。

結果的に質問したら、本やタブレットにあった!ということもあります。
自分の現在地によっては、その情報に行き当たることが難しいこともあるからです。

でも調べもせず質問していたら、調べる力がつかず、AI時代に必要な英語力はつきません。調べる力は語学を実社会で使う時に必要です。
それに調べもしなかったら、何がわからないかも漠然としてしまいます。

苦手なことをはっきりさせ、わからないことをはっきりさせる。この力は何においても必要だと実感しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私自身も、なぜかこの分野は伸びないな…と思っていたら漠然と、でも必死にしていた!ということがよくあるのです…

そこで成果が出ないな…と思い返しては、この方法に突き当たります。

私も2022年に効率的に成果が出せるよう、①~③を見直しているところです。
よかったらぜひ一緒に頑張りましょう!


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