見出し画像

#5 TOEIC攻略法-イントロダクション

Welcome to Emma's English room!

今回から”TOEICテスト”勉強のコツをお話しできたらと思います。
まずは私がクラスの最初にお話ししていることを一部紹介します。
(600点を目指すクラスより抜粋版)

全問理解を目指さない

自分に理解できない問題があると、試験中であれ、勉強中であれ、
停止してしまい、時間を消費してしまう生徒がほとんどです。

TOEICは英検と違って、スコアが何点の人でも同じ問題を解きます。

なので、600点を取るにあたり、
600点用の問題に正解することが大切です。
(900点の問題はスキップする覚悟が必要です。)

例えば英検は、2級受験をする際、2級用の問題が用意されます。
なので、同じことをTOEICでもする必要があるのです。

全問正解を目指さない

TOEICは、全部で200問(リスニングパート100問+リーディングパート100問)
600点を目指したい場合、必要な正解数は6割の120問です。
ただ問題により配点が違うので、125問を目標にしています。

逆に75問は間違えても大丈夫、ということ。
勉強の地点から、目標点に必要のない問題はスル―して、必要のある問題に焦点を当てることが大切です。

リスニングパート全体のコツ

今に全集中がキーワード。
聞き取れなかった・迷った問題を引きずらない訓練が必須です。

そうでなければ、普通に聞いていれば正解できるはずの次の問題に集中できず・・・それが数問続くという、惜しいことが起こるからです。

音声は一度しか流れないので、迷っても確認ができません。
その時解けない問題は実力ではないと思い、諦めましょう。

リーディングパート全体のコツ

タイムマネージメントがキーワード。

リーディングパートは75分を自分で自由に使えます。
そこをマネージメントしていくことが、もしかしたら英語力よりも問われるかもしれません。

なぜなら、TOEICはビジネスシーンを想定した英語のテスト。
実際のお仕事でも締め切りから逆算し、100%でなくても締め切りには間に合わせるよう折り合いをつける。ということがあると思います。

同じ作業を行うのが、TOEICテストです。

心構えは大切

以上のように、TOEICテストを勉強するにあたり、心構えは大切です。

就職活動の際に、会社のことを調べるように、資格試験を勉強する際も、そのテストのことを知ると、するべきことが見えてきます。

心構えがわかったところで、次からは各パートのコツを伝えていこうと思います!
(TOEIC各パートの勉強のコツは週1回更新予定です。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?