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繊細にケアされると泣きたくなってしまう。誰にも共感されないかもしれない話

時々、お化粧品を買う時やメイクしてもらう時に、ものすごく丁寧に繊細にケアしてもらえる時がある。

でもそんな時、何故か傷ついて泣きたくなってしまうことがある。逃げ出したくなることも。

その時の感情を言語化するなら、

そうやって繊細に毛穴ひとつひとつに向き合うように丁寧にケアすることが大切なんだよね。
そんな大切な私なんだよね。
知ってたけど日々生活に追われて、こどもを優先して、わかってたけど知らないふりしてガサツに生きてた。そんなふうに繊細にやり続けることなんて出来ないよ。やったって、すぐ汗でぐちゃぐちゃになっちゃう。それに仕事に遅刻しちゃうもん、お母さんとしてこどもを優先しなきゃなんだもん。そんな余裕のある毎日おくってないんだよ!

かもしれない(笑)

本当は誰よりも自分を大切にしたかったのかなあ。
わたしは若い頃、肌を褒められることが多くてそれが自慢だったけれど、幼児を外で遊ばせる時にちゃんとケアできるほど要領がよくなくて。
いつも日焼け対策を忘れた。

不器用ってこういうことだなと、育児をしてて本当に実感した。

そんな私の見てみぬふりする心に、触れるか触れないかの微細なタッチのケアがね、突き刺さるんだよ。

丁寧に生きられるって贅沢なこと。
こどもがいることも贅沢なこと。

繊細にケアされると泣きたくなってしまう人はいますか?
頑張ってきたんだね。少しづつ自分をまた大切に生きていいよ。