怪談

サッポロ物ノ怪録に行ってきた。3回目である。
いわゆる怪談師たちが語る怪談を聞く会である。
面白かった。今回は、動画があったり、写真があったり
盛りだくさんだった。
ここだけの話も聞けたし、社会の裏側も知ることができた。
実は、私はほんのりと霊感までもいかなくても感じることができる。
正夢も見たことがある。
いわくのある物件にも子供の頃住んだことがある。
そして、子供の頃から怪談は大好物！
自習時間となると、クラスメートと怪談話をして喜んでいた。
小学生の時に、コックリさんもやっていた。
そして怖い思いもした・・なかなかコックリさんが帰ってくれなくて
蝋燭の火で友達の家のテーブルを焦がして大騒ぎになった。
次の日校長室に呼ばれて説教された経験がある。
友達によると、友達が狐のような顔になっていたとか・・・
友達の親がびっくりして学校に連絡したらしい。
子供の頃は、賃貸の物件にばかり住んでいた。
その中で、小学校に上がる頃に半年だけ住んでいた家があった。
電気店の２階であった。下の階が事務所で事務所から階段を上がって
部屋に行く作りである。
時々、その階段を誰かが上がってくる足音が聞こえることがあった。
夜中である。下には誰もいない。そして、部屋に入ってくる気配もない。
でも、階段を上がるトントンという音が聞こえることがあった。
この音を聞いたのは、私だけではない。
あと、男の人の声で「おーい」という声が聞こえたり・・・
そして、兄弟誰もが同じ夢を見ていた。
下の事務所の机の下に光る目がいる。
あまりにも気持ち悪いので、親が近くの人から聞いたところ

殺人事件があった物件だった。

しかも、間違えて殺されたという。
早々と引っ越しをしたのである。
私は、小学校１年生になったばかりであったが
よく覚えている。

不思議なことは他にも経験したことがあるが
また今度