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11月9日 ちいさい飽きみつけた

・日記に飽きて久しいが、退屈な授業に飽きが来たので、日記に戻ってきた。

日記に飽いている間は、リア脱したりバイトしたりリア脱したりしていた。ハイパー金欠。リア脱のせいです。

・昨日は変に早い時間に寝てしまったので私の今日は0時に始まった。そこから早朝通話。

起きたら、ちょうど「すきぴ」から電話がかかってきたので、ちょうど寝起きの可愛い声を聞かせることが出来た。
バイトの準備に取り掛かる5時までの間、黙ったり話したり通信をした。そう、私たちは沈黙も安寧として享受できる2人。
いつも通りの「好きって言って」。あるか分からない、実体のない好意とやらそのものが欲しいのではない。
「好き」と言われている自分や「好き」を求められている自分、「好き」と言っている自分に酔っている節がある。
相手も絶対そう。そう思い込んで「好き」が本心ではないことへの罪悪感を押し殺す。

私はあなたのこと「好き」だけど、あなたが私のことを好きになるのは絶対に違う。
あなたが私のことを好きだなんてことはまず有り得ないのだけど。

都合よく私を扱って、いつかこの関係性が終わったら私のことを綺麗に忘れて次の女に。
あなたは私を「上」から見下す。そうじゃないと良くない。
あなたは「私を軽んじることの出来る、(少なくとも)私よりはレベルの高い人間」だって思い込ませて欲しい。

・私のことを見下しているであろう友達から電話がかかってくる。無視。

最近、約1年ぶりに連絡を寄越してきた異性の友達が通話をしたがる。
彼女と上手くいってなくてスキンシップができていない、彼女がいなかったら私を好きになっていたのに、でも彼女とは別れたくない、それでも私と2人で会いたい、そしてあわよくば……こんな戯言をしきりに寄越すのだ。
うーんなんだかなー。甘く下に見られてるなー。所謂キープ候補だ。それか何かの勧誘。

私は尊敬できる人に見下されるのは大好きなのだけれど、そうじゃ無い人に見下されるのは普通に不快で腹が立ってしまうのだよ。
あなたは後者なの。悪いけれど。
君が私にとっての後者なのは偶然なんだけど、間違えなく、そして圧倒的に、後者。

私が「尊敬できる」とする基準は「私が興味のある分野内で、私の知らないことを沢山知っている」「それを良きタイミングで、分かりやすくひけらかす」この2点なのだけれど。単純にお話が面白いので。

「すきぴ」に通話で背中を押され、分かりやすくはっきりと文面で拒否する。1人じゃできないそれ。いつも要らぬ気を遣い、思わせぶりだと怒られてしまう。
嫌われる勇気、流行ったよね。


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