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18歳選挙権のお話。

私の友達には10月31日で18歳になる友人がいる。

その友達は誕生日には予定があるため、期日前投票をしようと、投票所に行ったのだ。

「ん、 あら? 17歳、ちょっと待ってくださいね」
受付の人が中に引っ込んでいってしまった。そう、彼はまだ17歳なのだ。いま現在は、選挙権はない。しかし31日からは、今回の衆議院選挙の選挙権は持っているという有権者なのだ。

裏からスーツの偉い感じの男性が出てきたようだ。
不在者投票扱いしますね。封筒にあなたの票を入れて、それを31日に開封をし、投票をさせていただきます。(意訳)」

・不在者投票とは……

不在者投票制度(ふざいしゃとうひょうせいど)とは、日本における事前投票制度の一つ。選挙または国民投票期日に投票所へ行けない人が、公示日または告示日の翌日から選挙または国民投票期日の前日までの期間に、不在者投票管理人の管理する場所および現在地で投票することができる制度である。【wikipediaより引用】

そういう仕組みなのね。面白い。羨ましいな。一生忘れない選挙デビューだ。
私の選挙デビューは確か平凡な東京都知事選挙だったなぁ、自分の初投票に想いを馳せる。

(高校生の友人と少し話しただけなので、聞き間違えなどで事実と異なっていたらごめんなさい)

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