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うつ症状と食事の関係

こんにちは照れ
精神科訪問看護師の橋本です。


「食生活、乱れていませんか?」
それ、うつ病を招いている
かもしれません。


私が訪問看護で伺う方は、
うつ病やうつ症状のある方
が多いです。


結構な確率で、
炭水化物中心🍚🍞🍜🍝
野菜🥬が少ない、
お菓子が好き、
運動不足が多い。

これまでうつの症状は、
お薬でなんとか対処しようって
感じでしたが、
ホントは食事でなんとか
できる!!という事が
わかってきました👍


えっ!!
食事ですか!?びっくり


と思われたかもしれません。


今の日本人の食事は
肉や加工食品、砂糖や白米などの
精製食品が増えています。


それがうつ病の発症に
影響しています。
つまり
うつ病=生活習慣病のひとつ!!


うつ病の方の不足がちの
栄養素は
「ビタミン」
「ミネラル」
「アミノ酸」
「脂肪酸」


★「ビタミン」
ビタミンD、ビタミンB1、B2、B12、
『含まれる食品』
葉酸、卵、肉、大豆製品、緑黄色野菜、
キノコ類、魚介類など


★「ミネラル」
鉄、亜鉛
『含まれる食品』
カキ、うなぎ、レバー、魚介類、
海藻、青菜類、納豆など


★「アミノ酸」
トリプトファン、メチオニン、
チロシン
『含まれる食品』
牛乳、乳製品、肉、魚、
ナッツ、大豆製品、卵、
バナナ、アボガドなど


★「脂肪酸」
DHA、EPA
『含まれる食品』
青背の魚(鯖、鰯、鯵など)


うつ病と診断されなくても、
なんとなく体がだるい、、、
イライラする、、、
気分が落ち込む、、、
気分が落ち込む、、、
眠れない、、、
ってことがありませんか??


そんな時
よくよく振り返ってみたら
栄養バランスが崩れてたびっくり
ということも。


だいたいストレスがあって
食事に時間を割けなかったり
運動する余裕がなかったり。


だから安易に炭水化物中心の
食事になりがちです。


ストレス解消として
お菓子を食べるガーン
まさに負の連鎖の始まり⤵️


私は時間がない時で
ひとまず栄養を取りたい時は、
バナナ🍌か茹で卵🥚を
簡単なので摂っています。
 ↓
これは私が大好きな
心の安定をもたらす
セロトニンの材料
でもあります💕


結論としては
「うつ病やうつ症状を予防する為に
大切なこと」
①1日3食摂りましょう
②バランス良く食べましょう
③毎朝同じ時間に起きて
太陽の光を浴びましょう
④適度な運動をしましょう

実は、私が訪問看護でご自宅へ
伺って最初にするのは、
カーテンと窓を開ける
ことです🎵

そして
太陽の光☀️を入れます。

うつ症状があると
暗い部屋にいたくなります。
お日様を見て気持ちが良い💗
と思えるのは元気な証拠🥰

ここでちょっと一言!!

ダイエット中の方も
栄養バランスが崩れますから
お気をつけて👏
うつ病とよく似た症状が
よく見られますから〜〜🥲


心身ともに必要な栄養は、
サプリメントで補うのも
オススメ(^^)

そして食事を整える事は、
うつ病の原因となる
ストレスに負けない体作りにも
役に立ちますね🍀

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