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妊娠が分かったらやること。10のチェックリスト

「もしかして妊娠してるかも。」

「妊娠したら何を準備すればいいか分からない。」

「これから妊娠を考えているけど、実際妊娠したらどうなるんだろう。」

この記事では「初めて妊娠した人」や「パートナーが妊娠したけどどんな準備をすればいいか分からない」という漠然とした悩みがある方に

妊娠が分かったらまず最初に行う「最低限のチェックリスト10」を作りました。

是非参考にしてください。

本当はこういうの学校で教えてほしいですよね。

1 妊娠検査薬を使う

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「妊娠してるかも?」と思ったらまずドラッグストアに行き、妊娠検査薬を試してみてください。生理用品コーナーの近くに売ってあります。

1つ800円前後で妊娠検査薬であればどれでもOKです。

たいていは、尿を妊娠検査薬にひっかけて、陽性であれば「判定」という窓に赤い線が浮き上がってくると思います。

2 パートナーに報告

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妊娠検査薬で陽性がでたらそのことをパートナーに報告します。 そして産婦人科に行く日程を決めます。

3 産婦人科・クリニックを受診する

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かかりつけ、もしくは近所の産婦人科を受診します。

初診料や現金のみの産婦人科も多いので、現金は多めに持っていくといいと思います。

初めての産婦人科で行うことは
 ・血圧測定、検尿、身長体重測定
 ・内診で赤ちゃんの心拍確認
 ・今後の検診の案内など
です。

妊娠が確認できたら、「母子手帳をもらいに行ってください」と案内があります。

また、妊娠週数が浅すぎると赤ちゃんの心拍確認ができないため、「また1週間後に来てくださいね。」と言われる場合もあります。

4 母子手帳をもらう

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市役所や各自治体の子育て支援センターなどで配布されています。

必要書類を記入して母子手帳を貰います。

その際に妊婦検診を公費の補助で受けられる診察券の交付や、各自治体で行なっている子育て相談などの案内が受けられます。

5 家族・職場の人に報告する

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家族や、就業中であれば職場の人に報告します。

私は実家が遠方なので電話で妊娠報告しました。

仕事上、重い荷物を持ったり長時間立ちっぱなしになることもあったので、まずマネージャーに個人的に面談してもらい、職場の全員に報告するのは安定期に入ってからにしました。

6 禁酒・禁煙をする

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妊娠中の飲酒や喫煙は流産や死産の可能性を高めたり、胎児の器官形成に影響します。

私はお酒在好きマンでしたが、妊娠が分かってからきっかり辞めました。

他にも、生の魚(お寿司、スモークサーモン)、ナチュラルチーズ、生卵等生のものは控えるようにしました。

7 出産する産婦人科・クリニックを決める

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出産予定日が確認出来たら、どこで出産するのか決めます。

里帰り出産をするのか、今住んでいるところで出産するのか。

里帰り出産の場合、いつから里帰りするのか、仕事はいつまでするのか。

里帰りなしの場合、家族に手伝いに来てもらうのか、ファミリーサポートなどのサービスを利用するのか等

出産に向けての環境づくりを計画します。

8 出産費用の算出・給付金の申請

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✓出産費用について

一番気になるのが出産費用について。

どのぐらいお金がかかるのか。

結論としては【ピンキリ】です。

理由としては、出産する場所や分娩方法などによって大きく変動するからです。

たとえば、出産する場所が
都内の個人クリニックの場合と地方の総合病院であれば地方の総合病院のほうが安く済みます。

分娩方法も、自然分娩と、帝王切開(お腹を切って赤ちゃんを取り出す方法)で比較すると比較的医療措置の少ない自然分娩の方が安く済みます。

実際に私が出産までにかかった費用など今後記事にしていきたいと思います。

✓給付金について

出産する際に国から給付金がもらえます。

 ・出産育児一時金(赤ちゃん1人につき42万円)

これは国民健康保険に加入しているママさん、もしくは配偶者に必ず給付されるので分娩費用や入院費などのほとんどをここから賄うことが出来ます。

他にも、働くママさんであれば

 ・出産手当金(標準報酬日額の3分の2程度)

などもあるので、自分が対象者かどうか確認し、各機関に申請します。


9 妊娠中の身体について、赤ちゃんについて知識を身につける

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女性は妊娠するとホルモンバランスの関係で、つわりや精神的に不安定になるなどさまざまなトラブルが起こります。

自分や周りの人が少しでも快適にストレスなく妊娠・出産を過ごせるように自分自身の体の変化に目を向け、情報収集しましょう。

また、おなかの中の赤ちゃんが今どのくらい成長しているのかを知ることは妊娠中の過ごし方などの目安になります。

10 妊娠週数などが分かるアプリをインストールする

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妊娠中、とても便利だったのが育児アプリ。

私は「まいにちのたまひよ」を利用していました。

出産予定日を入力するだけで、妊娠週数や赤ちゃんが今どれぐらいの大きさなのかなど知ることが出来ます。

また毎日「ママへのアドバイス」や、出産予定日が近い人たち同士の「ルーム」というコミュニティ機能がるので、情報収集などに役立ちました。

他にも育児アプリとして「トツキトオカ」なども有名です。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の経験をもとにチェックリストを作成してみました。

妊娠・出産は自分の人生を変える大きなライフイベントです。

少しでも妊娠・出産に対する不安や抵抗感が少なくなればと思います。


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