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これがほんとの虫の知らせ

昨夜未明、母の洋服を乾燥機にかけに行く時、外に出ると1匹のゴキちゃんに遭遇。

夜11時だった。

私はゴキちゃんが大嫌いなので、ゴキちゃんを刺激しないように歩いて乾燥機に向かいました。

よーく考えると、そこから始まっていたのかもしれません。

今朝、子供を送り出して、いつもの二度寝をしました。

そうすると、かなり汚い和室の中に私は居まして、隣には今も行方不明無職の父が寝ていた。

寝ていたと言うよりは、横たわっていた。

父の存在より驚いたのは、ゴキちゃんが部屋中に沢山いた事。

もう私はパニック!!

お父ちゃん!ゴキちゃんが沢山いるんだが?
大丈夫?

父ちゃんは、え?そう?

と、言ってそのまま亡くなる夢だったのだ。

ガバって起きた。
胸騒ぎがする。

又だ。死の予告だった。

昨日のゴキちゃん。
かなり私をみてじっとしてた。
最近見なかったのに、変だなと思っていました。

なるほど。
ゴキちゃんが、父の死を知らせてくれたんだ。と。理解しました。

これが本当の虫の知らせだなと、深く関心しました。

ただ、こんなにリアルに見せなくて良かったんじゃない?笑

父は今、どこかで孤独死しているらしい。。

母は父を待っていたのかもしれないとも感じました。

冥界の神の名残なのか、律儀に死を知らせてくれてありがとう。
ゴキちゃん。
お疲れ様でした。

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