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①最短距離で望みどおりの人生を進むために【アファメーション】を見つける

アファメーションとは
「望み・願い・決意」といった意味があります

今パッと思いつく「望み」はなんですか?

お金持ちになりたい
ビジネスで成功したい
世界中に旅行がしたい
大きな家が欲しい
何もしないで暮らしたい
有名になりたい
美味しいもの食べたい
一人になりたい
パートナーが欲しい

まずはこういった「状況」の望みが
すぐに浮かぶのではと思います

ではなぜこの望みを叶えたいのでしょう?

その望みが叶った姿を妄想してみて
実は何が得たかったのか感じてみてください

喜び
楽しみ
穏やか
希望
安心
幸せ
信頼

こういった感情は背景に浮かびますか?

実は私たちが本当に望むのは「状況」ではなく
このようなポジティブな「心の在り方」なのです

ゆえに
「状況」ではなく「心」を満たすための
アファメーションを見つけることが
魂が望む人生を進めるための道筋を作ります

そして
その「望む感情=望む状況」を見つけるためには
「今持っている感情=現状」であると気づくことが
まずは必要となってくるのです

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仏教には、四諦説というものがあります

人間の精神的苦悩取り除くためには

①「人生は苦である」と言う現状を正しく認識
②その苦の原因を見極め
③原因をなくせば苦を手放せると言うことを知り
④どんな方法によって可能であるかを探す

このような心理の道を示すものです

自分だけの望みを知るためのアファメーション作りは
四諦説と同じ「苦を手放し楽に至る」ための道

①日常で無意識に苦と感じている状況に気づき
②それがどんな心の状態と繋がっているかを感じ
③向き合って認めると手放せられるということを知り
④反対の楽や喜びに繋がる状況や望みを探すことができる

悲しみ
苦しみ
苛立ち
恐れ
後悔
嫌悪
怒り
不安
卑下
自己憐憫

蓋をしている感情はありませんか?

内側にあるものはネガティブもポジティブも
生きる上で等しく必要だったものです

ネガティブを感じる瞬間は苦を伴いますが
見て見ぬふりをしてずっと握りしめていると
その感情を味わうための現実が起こり続けます

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四諦の「諦」は
訓読みすれば「あきらめる」ですが
実は本来の意味は「明らかにする」
つまり「真理」を意味するのです

自分の真実を知ることから道が拓けます


地図を持っていても
現在位置が分からなければ進めません

望む未来へ最短距離で進むためにも
まずは
恐れずご自身の現在地を把握しましょう


あw
肝心なアファメーションの見つけ方は次回…w


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