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大丈夫。見ているよ。

こんにちは、こんばんは。エミリーです。
昨日、更新したかった内容、結局今日の日中もサボっていて、夜の更新になってしまいました…。まあ…自分に甘くマイペースということで進めていきたいと思います(笑)

こんな時代の対人援助職の意義

突然ですけど、人に関わるお仕事(=対人援助職)が大好きです。
人間関係不器用だし、イラッとしてしまうこともあるし、向いているのかどうかは正直分からないけど、人と関わること、特に子どもたちと関わることに喜びを感じています。

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"social distance" 「3つの密を避ける」なんていう言葉を毎日耳にするようになり、オンラインでの授業やお仕事が推奨されつつある時代の中ですが、 私は直接会って、直接関わるからこそできる支援ってあるよなと感じております。
特に、私が今まで関わらせてもらった子どもたちが、コミュニケーションに関する重度の障害があったり、対人関係に課題を抱えていたりする子が多いので、直接会ってやり取りしたいなあという思いが強いのだと思います。

ずっと「自分中心」の世界で生きてきた子どもたちが、学校というコミュニティに出会い、そして私たちの働く福祉施設とめぐり逢います。
学校との出会いは、「義務教育」という名前の通り、必然といったところが大きいような気がしますが、私たち福祉施設とのめぐり逢いは、おまけのような意味合いが強いのかなと感じます。

親御さんにとっては、放課後や長期休暇の際の、お子さんから手が離れる時間としてご利用いただいていることが大きいと思います。
でも、子どもたちにとっては、必ずしも必要である存在や場所ではないのかもしれません。
だからといって悲観しているわけではなく、「おまけの存在」はおまけの存在なりにできることはいっぱいあるなあと思っているのです。

わたしにできること、わたしにしかできないこと

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「あの人と一緒にいるとなんだか元気が出るな」
「あのやたら元気な大人、うるさいことばっかり言ってくるけど、たまにはいいこと言ってくれるじゃん」
「あの大人、自分のこういうところも見てくれていたのか」

そんなことを子どもたちに思ってもらえたのなら、わたしはこころの中で大きなガッツポーズを作ることと思います。
もちろん、直接伝えてもらえたのなら泣いて喜びますが、さりげない変化でも敏感にキャッチして見せます(笑) …なんて、そんなおこがましい大人がいたらウザいですね(笑)

わたしが子どもたちに伝えたいのは、今日の記事のタイトルにもしましたが「大丈夫。見ているよ。」ということです。
「大人なんてどうせ分かってくれない」
そんな寂しい思いを少しでも減らすことが、私にできること、私にしかできないことだと自負しています。
まーた大げさなことを言っているけれど、子どもたちのために1つでも1歩でも1センチでも前に向かって進んでいきたいと思います。
人との距離が話題となる時代に、こころはできるだけ子どもたちのそばにいられたら理想だなと思っています。
さー!月曜日からまたがんばるぞー!!!

#今日のかわいこちゃん

今までなにかと高学年のお兄さんに頼りがちだったかわいこちゃん。
「2年生のお兄さんになったもんね」という言葉を頼りに、身の回りのことは自分1人でチャレンジ中。
「できたよ!」って報告してくれるとびきりの笑顔がかわいくて、すぐに褒めたい気持ちをぐっと我慢して、とんとんって教えてくれるのを待っているよ。
そうやって喜び合いながら、できることを一緒に増やしていこうね。

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