見出し画像

グラレコログ2019 -前編

大学のゼミでひめさん(@mikadukihime)からグラレコを教えてもらって2年が経ちます。イベント等で描き始めてからは、今月でちょうど1年。大学卒業までは積極的に活動をしてきて、今年4月以降は本業のかたわらで描き続けいます。※これまでお世話になった方に声をかけてもらったときに、お手伝いする形で。ということでこの年末に、1年間のグラレコの記録をまとめます。

もくじ

・働き方
・健康
・カルチャー
・地域

働き方系

1. 法政大学経営学部創設60周年記念 講義リレーでつなぐ実践知フォーラム「ワークシフトの実践知は可能か?」詳細はこちら

所属していた長岡ゼミの月に1度の企画「カフェゼミ」にてグラレコをしてきました。

去年まで運営側だったカフェゼミに、社会人になってもOGとしてグラレコで関われるのは本当にうれしいことでした。このときのゲストの吉岡マコさんは、産後の女性たちのケアを自分で始めた方です。ケア制度がないから自分だけが耐えたり、自分だけが得をしよう、ではなく、変えようと動くところが、素敵だと思いました。本は読んだことがあったのですが、会うとドキドキして、緊張して言葉につまってしまいました...。

そして後日、このカフェゼミが大学で総長賞を受賞したそうです!お手伝いさせてもらって嬉しい限りです。

2. 日本マイクロソフト国際女性デーのとりくみ「ミレニアル世代の働き方観」

20代、ミレニアル世代と呼ばれる女性たち(マイクロソフト社員の方と、タレントの稲村亜美さん)が、働くことをどうとらえているのか意見交換する会でした。このとき稲村さんや、トークセッションに参加されていたMS社員の方が、私の描いた似顔絵をすごく喜んでくださって、うれしかったです。

健康系

3. 女性の健康をダイバーシティの視点で考えよう

お世話になっているNPO法人GEWELの小嶋さんからお声かけいただいて、グラレコをさせてもらってきました。男女共同参画フェスタの一環で、印象深いのは産婦人科医の対馬ルリ子さんのお話。

女性のライフサイクルが変わってきているというお話で、こどもを5~6人産むのが普通だった時代は、女性の生理の回数は生涯で50回ほど。しかし、女性が生涯で産むこどもの人数が2人未満となったいまは、生理は生涯500回に増え、そのぶん子宮頸がんや乳がんのリスクがすごく増えているそうです。

一方で、女性が企業で働くこともふつうになったいまでも、乳がん検診や子宮頸がん検診を会社の検診として実施する企業は少ないそう。(※もちろん実施している企業もありますが)前立腺がんの検診はあるのに、乳がんや子宮頸がんの検査がないのは、時代に合っていないというお話でした。知らなかったけど超大事だし、いま思い出してもやっぱり大事だと思います。

カルチャー系

4. cinema5×ACC21 「映画 神の子たち上映会+トークショー+フィリピン料理」

湯河原にある「多世代の居場所」で知り合った小林ななみさん、大野ひなこちゃんを取り巻くいろいろな人たちで作られた上映会。フィリピンのごみ山で暮らすこどもたちのドキュメンタリーを上映後に、トークセッションでグラレコをしました。ごみ山ができる仕組みや、そこに人が暮らすようになる社会の構造が見えてきました。ひなこちゃんは私と同い年で、ひなこちゃんはいた新卒でフィリピンの会社で働いています。またなにか、手伝えたらいいなと思っています。応援してます!

地域系

5. 祭サミット

地方の人口減少により廃れていく祭りを、「それじゃもったいない!祭りの持つ伝統的な魅力を自分たちがつないでいく!」という志をもち、実際に全国の様々な祭りに出向いている団体「マツリズム」のサミット。地方のお祭りの担い手の方がたが集まり、お祭りの紹介をしつつ、祭りの未来を語る会でした。詳細はこちら

つづく!

いっきに書きたかったのですが、思ったよりグラレコの量が多かったのと、ひとつひとつイベントの内容や、お世話になった人を思い出していたら、書きたいことが多くなってしまって書ききれませんでした。

ということで続きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?