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別記事でと保留した説明と、資料の追加

蓮池って、人には着付けに関する本を読みましょうと言っておいて、自分は一冊も読まないんですかね?他所でも人が話題にした着物に関するネタをすぐにTwitterでマネして発信するので笑われているようです。

お召しに関して新しい資料を見つけたのでご案内します。滝沢静江という着付の先生の御本です。

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32ペイジにお召しについて書かれています。一部分だけお見せします。

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お召しはよそ行き・略礼装とありますね。黒く伏せている箇所に関しては後で述べます。

先生は同じペイジで「現代のように訪問着など着なかった庶民は、御召しに格のある帯を締めてよそゆきの着物として使用した」と記しておられます。訪問着が普及する前というと戦後間もない頃という事でしょう。

蓮池は「お召しは一般的でない」と2020年7月31日に言ってますが、

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昔からよく利用されてきたお生地なのだという事がよく解りますね。

情報盛り沢山だったので、ペイジ全体お見せできませんでした。お召しについて詳しくお知りになりたい方はぜひ買ってお読みください。

先生はまた付下げ小紋の写真付き解説ペイジも設けておられます。普通の小紋より格を上げて着られると書いてありますね。

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どうですか?蓮池の付下げ小紋の説明とどこがどう一致しますか?もう一度蓮池の付下げ小紋の説明を添付しましょうか?

いやいや、皆さんもう絶対におかわりしたくないですよね?ブラウザでタブを2つ開いて、写真を見ながら蓮池の解説をお読みください。

さて、前記事でご案内を先送りにした件は「お召しには種類があるが、それ以外でフォーマルに使うための条件」でしたね。

あと、ドレッシーなお召しのペイジにある内容で、後で付け加えると言ってた件と。よ〜く読めばビックリしますよね!?

これ以降は蓮池かえるを黙らせた後、無料公開に切り替えます。

一般の着物ユーザーさんにはぜひお伝えしたいところですが、人の知識をさも自分が苦学して得た知識のようにひけらかす、前から知っているとうそぶいて自分の手柄のように吹聴する、蓮池かえるのような着付け講師を自称するネットストーカーがいますので、お伝えできずに心苦しいです。
悪質ネットストーカーに盗用されずに皆さんにお伝えできる何かいい案がございましたらお教えください。

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