見出し画像

帯の格の今昔と、古い慣習に凝り固まった人物像

前記事の袋帯の織り方の名称は判りましたか?着物によく馴染まれてる皆さんは聞かれるまでもなく判っていた事と存じます。答は織り方+αな豆知識と一緒に最後にご案内しますね。

前記事の中で一番早く刊行された「帯の常識と帯合わせ」は2005年刊行です。なぜ蓮池は15年も昔の書籍にあるルールを知らないのでしょうか?

15年前にはすでに着物についての認識が凝り固まった老害であったから?

15年前、例えば45歳だと今もう60歳ですね。ひょっとすると新しい着物のトレンドを研究しないまま、老害になってしまった60代くらいなのかもしれません。60代くらいなら、スマートフォンを駆使するくらいはできるでしょうし。

確かに昔は小紋に袋帯を合わせる事が今より少なかったのは確かです。(昭和40年代くらいまで?)

蓮池が小紋は普段着で名古屋帯しか締めない、袋帯は本当にいざという時しか締めないなんて観念の中から抜け出せずにいるという事は

この昭和40年代にはすでにファッションを認識できる、少なくとも10代くらいになっていたと考えれば、現在60代前後と考えるのは計算的にも無理がない想定であると言えるでしょう。

どうして昔は小紋に名古屋帯だったのか?

理由は

これ以降は蓮池かえるを黙らせた後、無料公開に切り替えます。

一般の着物ユーザーさんにはぜひお伝えしたいところですが、人の知識をさも自分が苦学して得た知識のようにひけらかす、前から知っているとうそぶいて自分の手柄のように吹聴する、蓮池かえるのような着付け講師を自称するネットストーカーがいますので、お伝えできずに心苦しいです。
悪質ネットストーカーに盗用されずに皆さんにお伝えできる何かいい案がございましたらお教えください。

ここから先は

816字

¥ 10,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?