面接を辞退した焙煎所のセミナーに恐れ多くも行って来た…
先日、パワハラによる退職で、メンタルの持病の調子を崩し、著しい記憶力の低下が起こった私でありましたが…
面接で言うべき事を覚えられなくなってしまい、とても一般雇用の面接を受けられる状態じゃない&履歴書ヤバい!ので辞退させていただいたのですが、前もって予約してしまったセミナーまでキャンセルするのは違う気もして、大変申し訳ないと思いつつ、本日行って参りました!
焙煎所の焙煎士さん達によるドリップセミナーです。
地元に根強いた、流行のコーヒーとは真逆を行く焙煎所でした。
しかし、大変温かいお人柄とコーヒー。
何か大切な事?を私達は忘れてしまってる気もしました。
面接は本社でしたが、こんな温かい人達なら、病気の事を正直に話しても、最後まで話をちゃんと聞いてくれたのではないかと思う程でした。面接官は恐らく別人なので、何の意味も無かったと思いますが…
今回のセミナーを受けて、得るものが沢山ありました。
自分はずっと、「私の淹れるコーヒーは美味しくないのでは…」という不安をずっと抱えていました。
思い込みなのか、本当にそうなのかわからないのですが。
それを言ってみたのです。
そしたら…
「コーヒーはセンスがあり、うまく淹れられる人もいれば、何度やっても出来ない人もいる。でも、その人の淹れるコーヒーは、他のどこにもなく、ここにしかないという事の凄さを感じて頂けたと思います。楽しんで沢山褒めてあげてください」
と仰ってたと思います。
なんと素敵な事を言ってくださるのでしょう〜(涙)(涙)⭐︎
肩の荷がおりました(;_;)
思えば私は常に自分の淹れたコーヒーを厳しい目で睨んでいました。いつもより上手く淹れられたとしても、決して満足しませんでした。
勿論そういう視点も必要な面もあるかもしれません。
でも、私に必要なのは、もっと違った視点だったのですね。
そして、焙煎は難しいというイメージもちらほら作られてますが、自分が思ってた程難しい訳でもないのかもしれない。もっとシンプルに楽しく考えてもいいのかもしれないと思えたのも大きな収穫でした。^^
自分に出来るか不安で、焙煎したいのになかなかやれない日々が続いてたのですが、帰ってから手鍋焙煎ですが楽しくやりました。やはり、実践はかなり大事ですよね。わかってはいたのですが…
今持ってる焙煎機には思う事もあるので、その事もいつか書くかもしれません。
では、今日はこの辺で^^
最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。