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「病んでる=マズいこと」ではない


心の癒しというセリフと聞くと
心が病んでる人がするものという
固定概念があるように思いますが


心の癒しとは
本来の自分のパワーを取り戻し
心の底から自由や幸せを感じられ
喜び溢れる人生を歩むために


必ず通る必要がある過程
だと私は感じています。


心の病みも身体の病みも
本当の自分とズレてる時に起こるので
人間として生きている以上は「病む」
ということは起きて当然なんですね。


むしろ、そのサインがあるから
本来の自分に戻れるんだと
今なら思います。


私たちは強い部分もあると同時に
弱い部分もある存在なのですから。


私も定期的に体調を崩したり
死にたくなることがありましたが


ある時
もう病んでる自分を認めよう…
このまま落ちてる自分でもいいや…


そう思い
自分の病みでありでありの部分を
抱えたまま生きていこうと思ったら
それが問題に見えなくなりました。


私の中には闇もあり、光もある
だからこそ落ちることもあるし
上がることもある…


ただそれだけに思えたんです。


心の癒しをしているのに
まだまだ病んでるからダメだ!!!
なんでまだ落ちてしまうんだ!!!


と何度も何度も思いましたが



病んでるなんていけない!
こんな自分ではいけない!
何とかしなきゃ!


と自己否定を繰り返してたので
全然変わらなかったんですね。


そこで出てくる感情に着目こそすれ
病んでることは問題ではない。


そう感じるようになりました。


病み( 闇 )をなんとかするために
心の癒しをスタートさせたのですが


病み( 闇 )を受け入れることで
心が癒されるなんて知りませんでした。


受け入れるために、癒しをするんですね…
という感じでした。


統合とは
弱い自分もダメな自分も
受け入れること。


強くなるために生きている人は
どんどん弱くなる法則のようです。


病むことは恥ずかしいことだとか
弱い人間だとか、救われるべき!
と感じている人は


きっと弱い自分を受け入れられず
心は苦しんでるのではないのかと
思いますよ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます♡