執着を捨てて人生を変える断捨離の決行
イライラする!と怒ったと思えば
もう終わりよ!と泣きまくるという
怒りと悲しみと絶望に苛まれた
生理最終日を迎えた昨日
忙しいメンタルにも関わらず
とにかく古いものを捨てたい!
という欲が止まらなくなり
思い切って捨て活をした。
私はミニマリスト傾向があり
バックパック一つで生きていく
バックパッカーの生活は合っていた。
捨てすぎて家族はドン引きだけど
あの世界のこんまりだって過去は
家族のものさえ捨てまくってたと知り
私も世界のこんまりと通じるものがある…
とまだ見ぬ才能を感じたりしている。
定期的にモノは捨ててるので
何にも捨てるものないと思ってたけど
今回は本気で捨てると決め
いつか使うかも
と使わずに持っているものを
手放すと決め結構がんばった。
いつか
という言葉を使う人って
いつかお金持ちになったらとか
いつか〇〇が叶ったら… とか
実は本気じゃないことの方が
多いんじゃないか?と今回の
捨て活で思った。
なんかね「いつか」を多用してると
自分自身がスッキリしない。
というわけで
自分の「いつか」を断ち切るために
いつかを捨ててみるということをした。
あとは
見ると気分が落ちるモノ
長い間使っていないモノ
を意識しながら捨ててみた。
トキメキを感じるものに囲まれる前に
ときめかないモノを手放す必要があって
これはやりたいことを見つける前に
やりたくないことに気づく必要がある
というのと似てる気がする。
自分の快に敏感になるということは
自分の不快にも敏感になる必要がある。
自分の人生を生きると決めた人は
必ず「NOと言う」必要が出てくるから
捨て活って不快にNOを突きつける
いいレッスンになる気もした。
幼稚園から高校までの卒業アルバム
幼稚園からの文集や作品や表彰状
部活や弁論大会でもらった表彰状や
トロフィーや資格証明書は全て捨て
一度しか履いてない高い登山靴に
2万円で購入したピンクのパンプス
お気に入りだったので
いつか履くかもと思ってたけど
いつか!が来ないので捨て
スニーカー × 1
着物用草履 × 1
ビーサン × 1
ブーツ × 1
と、履き物は計4足になった。
キーワードは「いつか」だから
いつか使うかも…という思考が出たら
捨てるやつだ!と判断。
捨てようか迷うモノは「捨てる」
本当に手放したくないものは
そんな発想すら浮かばないから。
人間関係も一緒で
繋がっておけばいいことあるかも…
みたいな感じで握りしめてるとね
実はなんとな〜く不幸なの。笑
マイルド不幸なの。
とりあえず… な人生なんだよね。
いつか、私に何かしらの恩恵を
もたらしてくれる人かも… なんてね
実は心の奥深くの方では
多かれ少なかれあるんだ。
それが、上っ面だけの
スクールカーストみたいな感じで
イケてる奴とつるんでおけば
いいことありそう… みたいなね。
そんな人間の弱ささえも吹き飛ばす!
それが捨て活なんだと私は思う。
古いエネルギーとか執着とか期待とか
そういうのを手放すのって難しく感じるけど
モノを手放すという
物理的な行動をすることで
手放せなかった過去の執着とか
重いエネルギーとか手放せて
自分のエネルギーも軽くなって
身軽になるような感じがしたんだ。
並木良和さんとかがよく言う
ネガティブ感情の手放しもいいけど
物理的に古いエネルギーを手放す
というのも効果的だと私は確信したの。
まだまだ捨てたい気持ちはあるので
明日もまた何かしらを捨てようと思うけど
こういう人にはならないようにするよ ↓
実はこの白い服の男とは
通じるところがあるのだが
友達にはなれなさそう… 笑