自分らしく

ずっと応援していたYouTuberさんのお話。

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最初はYouTubeが楽しかった。
でも、いつからか知識がついて
カメラもマイクもいいものを揃えて
妥協ができなくなった。
そして、現実の自分と
みんなが見ているYouTube上の自分との間に
すごいギャップを感じた。
流産を通じて、夫婦仲も悪くなった。
だけど、撮影の時だけは
いつものようにお互い明るく振る舞った。
停止ボタンを押した瞬間、険悪なムードになる。

(省略)

今はYouTubeをしたいと思う。
ただ今まで通りの運営はできない。
今後は自分の好きな時にしか撮らないし、
好きなものしか撮らない。

今まで好きでいてくれた人と
これから好きでいてくれる人は違うと思う

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こんなふうに言っていた。

もっともっとみんなが
生きやすい世界になればいいのに、って思った。

自分を偽ることは悪いことではないし、
必要な時もあるけれど、
海外みたいにもっとラフに素直に生きていられる
日本になればいいのにって。

前向きで明るくて人当たりが良くて…が『善』。
ネガティブな発言があって、悩む時も
泣いている時も、辛いことも
人間にはたくさんあるのに
なぜそれらを『悪』と捉える人が多いのだろう。

本当に不思議で
むしろ後者があってこその人間だと思うのに
そこを認めてくれる風潮は
まだ少ないように感じる…。

いつかそんな風潮を変えたいし、
わたしいつもネガティブで…ダメなんです…
と感じてる人に寄り添いたい。
そんなことないよ、って伝えられるように
わたし自身がなりたいな。

そうなるにはまずわたし自身が
わたしの感情をまるっと
包み込める人間になりたいな。