女神さまが鬼婆になった日(下からのコントロールをする毒親の話)
自分見つめの日々が続いている。
私が洗脳をほどこされ、なおかつその洗脳を執着として自ら掴みにいっていた「毒親問題」について、日々自分を解体している。
40歳になるあたりから始まった遅すぎる「反抗期」をきっかけに、私は母との関係性にずっと取り組んできた。しかしその頃は、身体の奥から湧き上がってくる訳のわからない情動という形での母への嫌悪感を持てあましていただけだった。
2001年発行のスーザン・フォワード著の「毒になる親」(日本での「毒親」の語源)を本屋で心惹かれて買ったの