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オーダーグッズビジネスショー2022当日のお話

こんにちは、emigraphicsです。

昨年2022年の9月にオーダーグッズビジネスショー2022のクリエイターブースに出展し、前回のnoteにて感想を書かせていただきました。

オーダーグッズビジネスショー2022に出展しました

次の開催までに準備の話を…と思っていたのですが、大阪開催の当日を迎えてしまいましたので、先に当日の話を少ししたいと思います。
大阪開催出展予定の方々、頑張ってください!

OGBS2022当日気をつけていたこと3つ

①当日もSNSをどんどん更新!公式SNSがすぐに情報リツイートしてくれます

OGBSの公式Twitterアカウントは、とにかくすぐに情報をリツイートしてくださり大変助かります!当日も自分のブースの様子などをどんどんツイートして公式アカウントからも発信していただきましょう。
ノベルティとしてステッカーを配布していたのですが、「あっ!Twitterで見たやつだ〜」と公式アカウントのリツイートで見かけてお越しくださった方も複数いらっしゃいました。
公式さん、ありがとうございます🙏✨

②声出しは積極的に!お客様に刺さる単語を前押し

OGBSではクリエイターブースの認知度がまだ低いかもしれないとの事前情報を見ていたので、自分が何をしている人なのかの声出しを積極的に行うようにしていました。
ただしお客様は歩きながら様子を伺っていますので、短い台詞で、かつお客様に刺さるような単語を用いる必要があります。

私の感覚だと、振り向いてもらいやすかったのは
「商品(グッズ)のデザイン承ります!」
という言葉。

OGBSでは皆さん、その名の通り自社の商品の参考になりそうな技術や情報を得ることを目的としています。『商品』『グッズ』という単語は常に頭にあるはずなので、自分ごとと捉えていただきやすい単語です。

また、『イラスト』ではなく『デザイン』を用いたのも意味があります。『デザイナー』を求めている方が多いからです。

というと、イラストレーターの方の中には「私はデザインは出来ない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、お客様とお話ししてみたところ、『デザイナー』を求めている方も実際は『商品に載せるイラストを描いてくれる人』を求めている方が多い印象でした。
つまりグッズ業界界隈のお客様の中では、紙媒体のデザイナーの印象とは少し異なり、『デザイナー=イラストを描ける人』という認識が強いようなのです。

実際に声出しを繰り返して単語を調整しながら、少しでも振り向いてくださった方にはパンフレットをどんどん渡していきました。

③声出しで立ち止まってくださった方には直接の声かけ

声出しで振り向いてくださり、かつ立ち止まってくださった方とは、もう少しお話ししたい!
初日は緊張でなかなか会話を続けられませんでしたが、2日目は会話を続けることを強く意識していました。

「(パンフレットを受け取ってくださり)ありがとうございます。文具や小物雑貨のデザインをしています」
とより詳細に出来ることを伝えたり、メーカーさんには
「どんな商品を作られているんですか?」
店舗の方には
「どんな商品を取り扱われているんですか?オリジナル商品などは作られていますか?」
というようなことをお話しするようにしていました。話が弾むと名刺交換もしやすく、ビジネスチャンスが広がり良かったです。

以上、私が当日に気をつけていたこと3点でした。
その他、会場ではクリエイターがオリジナルグッズを作る際に発注出来そうな企業様が出展なさっていたり、クリエイターも必見のセミナーも開催されています!
少し余裕のありそうな時がありましたら、ぜひ会場内もまわってみてくださいね。

それでは、これから出展予定の方々に良い出会いがありますよう。
2日間頑張ってください!

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