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【研究計画書】「情熱」を制作の原動力にしたら、世の中に必要とされる価値を生み出すことはできるのか?

<新しい働き方LAB 4期研究員制度・実験計画書>
研究員制度の活動は1期から4回目、個人事業主としては2年目を迎えました。
映像制作とコンサル業、9年目になる鉱物×マクラメ制作のアート活動をしています。


はじめに

今回の実験タイトルにある「情熱」について
少し抽象的な表現なので、はじめに自分なりの定義を置いておきたいと思います

この実験における「情熱」の定義
・心の内から湧いてくる 感情起源のエネルギー
・活動に必要な熱量を増幅させる鍵になるもの
・生命活動に必要な最低限の熱量よりも高い

※一般的に 熱い、燃やす などの温度を表す単語と組み合わせて用いられる

//この実験における「情熱」の定義

◆実験の目的と背景

●目的

明日が来るのが楽しみになる、そんな毎日を過ごしたい。
そんな風になれたら、生活・働き方はどんな風に変わるだろうか?

活動の原動力になる「情熱=感情起源のエネルギー」が湧き上がると、
行動量にどんな変化が起きるのか? 

●背景

「心を燃やした経験」を思い出す
これまで情熱的に生きた瞬間はどれくらいあっただろう?
それは自分の人生をどんなふうに変えたのかな?

今はどうだろうか? 
そういえば最近、情熱 感じられてないかも。
ふと、そんなことを感じてしまった。

そう感じたのには理由があって、
過去に夢中になった経験があるから
今の”そうじゃない状態”がよくわかるのだ。

じゃあ、私の情熱ってなんだろう?

そして、情熱を意図的に増幅させたり
好きなタイミングで感じられるようになるためには
どんなことを自分に計画すればいいのかな?
そう思ったのがきっかけになった。

ここからは、過去の体験について書き出してみたのですが
大変に長くなってしまったので、別ページに転記しました(2024/8/26)

映像制作を仕事に
新しい働き方に踏み出した2020年はコロナ禍の真っ只中でした。
自分で選んだ仕事 (鉱物と手しごと)が上手くいかなくなり、不安や焦り、疲労感に心が蝕まれていくのを感じていた。もう人生の底辺だったかもしれない。
すっかり自信を失って、そこからつらい2年半を過ごすことになる。

ちょどその頃、新しい働き方LABの1期生に参加。
それから2期、3期と活動を続けて生きていく土台をつくるために動き続けてきました。

いまでは企業PR、プロモーション、インタビュー、セッション…と徐々に仕事の幅を広げていき、ありがたいことに貴方にお願いしたいと声を掛けてもらえる機会もでてきました。
なにより喜んでくれた瞬間がいちばん嬉しい。
とてもありがたいことです。

なのに今、心のどこかで情熱を感じられていない自分がいる。
「もっと、心の奥底から突き動かされるような燃えるエネルギーがあるはず」
「もっと行動できるんじゃないか、喜んでもらえることがあるんじゃないか」と思ってしまう。

それは何なんだろう?どうしたら出せるようになるんだろう。
そもそも、そのエネルギーは操ることができるのだろうか?

この実験では、目には見えない情熱のエネルギーをどのようにすれば引き出せるのか、活動力にできるのか。
この半年間は、そんなチカラの根源研究を行いたいと考えています。

◆検証したいこと

情熱=行動量 に結びつくのか?
情熱が湧き上がると、行動量はどう変化する?

◆活動の概要・アウトプット・成果

①情熱を感じる・呼び起こす トリガー とは?
*「情熱の成分」を取り出して、分析・言語化・可視化
*仮説を立てる:
例)行動を起こす原動力は「好奇心と探究心」??
 →好奇心が動くものをリストアップ

②情熱を意図的に引き出せるような仕組みはつくれる?
「好奇心と探究心」を刺激できる場所を作ったり、アクションをしてみる
*コミュニティ内に「魔法部」を設立、好きなことができるきっかけを用意
*成果物をつくる 部内イベント「魔法文化祭」の計画

◆実験の測定方法

情熱バロメーターを作成(グラフ)
毎日、カレンダーアプリに今日の情熱度を記録して
毎週「今週の情熱バロメーター」をXで発表します。

◆スケジュール・進め方

1ステージ(6月〜7月)

情熱を感じる・呼び起こす トリガー について探究
*「情熱の成分」を取り出して、分析・言語化・可視化
*仮説を立てる
*「魔法部」の設立

2ステージ(7月〜9月)

情熱を意図的に引き出せるような仕組みはつくれるのか?
*「好奇心と探究心」を刺激できる場所を作ったり、アクションをする
*成果物をつくる 部内イベント「魔法文化祭」の計画

3ステージ(10月〜11月)

成果物を作る
魔法文化祭、開催


以上が、自主企画
「情熱」を制作の原動力にしたら、
世の中に必要とされる価値を生み出すことはできるのか?

の研究計画書になります。

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