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#私の働き方実験 #最終報告書 『マルチ・ポテンシャライト実践編・収入アップのお仕事メソッド作成』

こんにちは、新しい働き方LAB 研究員2期生のfumieです。
半年間を振り返りながら、活動報告をまとめました。
活動期間:2022年6月〜12月20日

◆実験の目的と背景

今回の「私の働き方実験」は1期でアワード賞をいただいた研究続編です。

概要:
器用貧乏と言われていた自分が「マルチ・ポテンシャライト」というキーワードに出会い「複数の仕事を組み合わせた働き方」は新しい働き方としてスタンダードな選択肢になり得ることを検証した。
*1期研究の概要

今期は実際の活動を通して
収入アップにつながるロードマップを作成するという取り組みです。

◆検証したいと思っていたこと

新しいスキルを身につけ、収入の軸をつくる。
複数の仕事がある状態でも、バランスのとれた働き方を目指せる。

▶︎自分にとって、どんなバランスで働くと収入につながりやすいのか?

◆研究活動の概要

実験期間:6月〜12月
目標数値:月収10万円

・ロードマップを作り、PDCA+OODAループを実行・検証。
・実験の経過報告はSNSで、行動したこと+学んだことを発信する。

・目指したい暮らしを実現するためのスキル洗い出し
・収入の軸になる分野を決定=「動画」に絞りこむ

▶︎CreativeLAB「指定企画」での活動に力を注ぎ、
動画スキルを身につけることに集中することにしました。

<指定企画の研究報告書はこちら↓>

◆結論と根拠・気づき

結論:
目標数値 10万円/月 に対し
→ 活動4ヶ月目に動画案件で3万円。
→活動5ヶ月目にランサーズ上で企業動画の初受注1件。

※動画以外の案件ではキャッチコピー/ライティング案件を2件。
→こちらを入れると最高6万円。

残念ながら当初の予定には届きませんでしたが
継続して携われる案件をいただけたり、まだまだですが
でも少しずつ繋がってきているように感じられています。

根拠:
ロードマップと日々のスケジュールは、Googleスプレッドシート上で管理して
学んだ内容と時間、作業を記録。

(Udemyや動画講座の学習スケジュールや案件の作業内容を記録)

気付き:
見返した時にどれくらい作業効率が上がったのかが分かり、モチベーションの維持にとても役立っています。
ルールで縛りすぎず、こころの余裕とゆるさを大切にすると効率も楽しさもアップ!

▶︎PDCA+OODAのループは途中から意識することをやめて
とりあえずやってみる→結果を受け止めて→次に活かす 
くらいのシンプルなものにしたところ、無理なく進めていくことができました。

◆研究に関する考察・これから

ロードマップに沿って活動してきたことで、ゼロからスタートでもスキルを身につけながら次のアクションにつなげやすい活動ができました。

また、一緒に頑張る仲間がいることでモチベーションが安定〜アップ!
発信したもの・作ったものに反応があることはとても励みになります。
(特に、指定企画の仲間たちの存在は本当に大きかった…!)

自主企画と指定企画が混じり合うハイブリッドな実験になりましたが
結果的にとても充実した研究期間になって、数値にも表れてきました。

これからは、あなただから依頼したい。と選ばれるクリエイターを目指して
活動につなげていきたいと思っています。

◆全体振り返り

自分は何が得意で、何ができるのか?その問いに答えられなかった半年前。

組織に所属しているときの仕事のスキルは、誰かと何かの仕事を円滑に進めるためには最良なのものだったけれど、個人で活かせる強みは…?(あるのかな?)

そんな壁が立ち塞がり、焦りや不安に苛まれながらのスタートでした。

半年間の中で、パソコンを開かなかった日は一度もなく
娯楽よりもUdemy、ニュースよりもデザインや動画のTipsを見ていることが多い日々でしたが、それ自体は全く苦ではなくてむしろほんの少しだったとしても前に進んでいるような気がして。
モチベーションがガクッと落ちることはあまりありませんでした。
それに、収入がない中でも学ぶ時間が持てることはとてもありがたいなと、家族にも感謝できた日々でした。

研究期間の後半、10月ごろ。
はじめて動画編集のお仕事をいただき、フィードバックが得られたことがとても嬉しくて。
何本か制作するうち、徐々に自信にもつながっていくのを感じました。
学んで身につけたスキルは、自信になる。
可能性も広げてくれるんだと、クリエイティブの楽しさを実感できた瞬間がありました。

これから、学びを積み重ねながらもっとできることを増やしていきたい。

そして、これを軸に行っている「マクラメデザイン」や「ヨガ」にも活かしていきたと考えています。

複数の業種でマルチに生きることは決して珍しい選択ではなく、これからのスタンダードになっていくのだと、身近な仲間たちをみても感じています。
そして一緒に成長しながら活動できるチームを作れたらいいな。。

ここで得られた繋がりをもっと大事に、
今と未来の自分にワクワクできる活動を目指したいと思っています。

研究テーマにした
『お仕事メソッド』はまだ途中半ばですが、自分なりの進み方の
手応えの感覚は掴むことができました。

今年、2期生に参加できてよかったと感じます。
できることならまた3期に。

研究報告書は以上です。



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