2021年冬期 見てるドラマ(事後録
今年の頭にはこれを見ていこうかなーって、思っていたんですが、その後の感想(最終回まで見ていないものばかりなので)とか、感想書いてないけど結果的によかったーなどの記録を以下でまとめる。いや〜色々見たなあ。
ちなみに良かった順とかではなく、上の記事でピックしていた順というだけ。記録へのリンクと、事後録をしたためる。
基本的に、特筆すべきことがある場合には記事にしていたので、記事へのリンクがあるものはもともと熱量が高い感想を持っていたものということ。
ウチの娘は、彼氏が出来ない‼︎
よかった順にはしない、と前述しているけれど、このドラマは多分1位〜2位を争うくらいよかったなー、と思う。
熱量的なものは上の記事を見てもらうと伝わるかと思うけれど、心の描写とか、キャラクターの作りとか、サスガの北川節としか言えない。
どこかの(誰かの)記事で、あの母は北川さんなのでは……というのを読んだのだけれど(実際、浜辺美波ちゃんは北川さんに「娘になってください」と言われたとか)、菅野美穂さん演じる母の心の動きやぶっ飛んだ性格が、見ていて心地よかった。なかなかスッと入ってくるドラマって、最近ない気がするなあと思う。
もう一度見たい、っていつか思う気がする。
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
これは、感想書いてません。
書いてないけど!個人的にはいい感じの雑具合で面白かった。すごい叩かれていたようだけど、個人的には好き。
映画『プラダを着た悪魔』のパクリだ、と散々言われていたけど、全然違う気がする。『プラダ〜』は、わたし、見ていられなくて見ていない。上司がわたしからしたら常軌を逸したキツさを映画には感じたけれど、『オ!ーマイ・ボス〜』ではそれは感じなかった。菜々緒さんのチカラかもしれないけど。
とある記事で「このドラマでは『仕事』のことを書いているようで、一切の仕事にまつわることがふわっとしている」と指摘されていたのだけれど、もしかしたらそれがよかったのかもしれない。
ただのラブコメを楽しみたいだけのときにはいいかも。誰も傷つかないし。
あとドS先輩、めっちゃよかった……。
知ってるワイフ
これもよかったよー。ザ・韓流ドラマって感じだったけど。
元ドラマもみたいなーっていうのだけ残タスクで、思いの丈は記事に全部書いてある。あ、あと結末予測大体あってたね。
青のSP
結構、周りのドラマ好きは見切りな感じでこぞって見始めたドラマだったかも。
なんだけど、わたしの個人感覚ではフワフワ見られるドラマだったような感じ。刑事モノと学園モノ、どっちつかずみたいな……。面白かったけど、若干ファンタジーみたいだし。
要素詰め込みすぎて逆にスカスカになったんじゃなかろうか。
監察医 朝顔2
先に書くが、以下の感想は、文句ばっかり言っている。
死が結果的に軽く扱われすぎていて悲しい。以上。
続編があっても、多分もう見ない。
その女、ジルバ
あっちでもこっちでも話題になってたので見た方も多いかと思うし、「感想を知っている」人も多いかと思うけれど、本当に丁寧に作られていて良いドラマだったなあと思う。ああ、これが今期1番だったかも。
池脇千鶴さんの素晴らしさもさることながら、戦後、福島からブラジルに渡った日本人がいる……などの時代背景も、わたしの親戚に同じ道を辿った人が居たりもして、色々心に来るものがあった。
辛い時代に寄り添ってくれる、酸素のようなドラマだなと感じた。
書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~
時間短かったのもあるし、テンポもよくて、サクサク見られた。
なぜか脇を固める役者さんたちがものすごく重厚な方たちばかりで、その点も安心して見られたかなー。
すごく小さな世界であれやこれや進んでるのも、なんだか今っぽくて、ササッと見るのに向いていた。
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
まだね、実は最終話を見ていない(放送済み)。
(……と、書いていたけど嘘でした、最終話は4月になるみたい。)
最終話を見てないんだけれど、やわらかな空気の流れるドラマで、おそらくこのまま走り抜けるのではないだろうか。
このドラマのすごい所は、モコミを演じる小芝風花ちゃん。
字幕を表示して見ていないのだけれど(しまった!)、「きゃははっ」「んふふっ」「えへへへへ」「いひひひひ」って、ごくごく自然に可愛らしくそして嫌味なく演じられる女優さんて、他には居ないのではないだろうか。それを見るだけでも、ちょっと幸せな気分になれる。
相棒
おおおおおーーーーピックしてたか。
相棒は、そうですね、別途ちゃんと記事にしようと思います。と、書いている今も、横のテレビでBSで放送されている相棒が流れています。
あああ、ところで今期はちょっと節目なシーズンで、芦名星さんが亡くなったり、新レギュラーで伊丹チームに女性警官が入ったりした。見れば見るほど、つくづく芦名さんはいい味の、ピリッとしたエッセンスとなる女優(役柄)だったなあと残念でならない。思い出映像で出演するだけではもったいない、悲しい。
遺留捜査
これもピックしてたか!とはいえ、ちゃんとじっくり録画してまで見たのは初か……2回目か?の新参者です。
今回から沖田って新しい役に戸塚純貴さんがキャスティングされ、彼は今まで駄目な高校生役ばっかり見ていたので大丈夫かな?って思っていたけれど、とっても合っててビックリしている。しかも全然駄目じゃなくてシッカリした役で、なんとなく新境地?という印象。
ところで彼は、ほんとに般若のカネダさんに似ている……よね。
こちらもまた、シリーズを通して別途まとめよう。
江戸モアゼル
よかったよーーーーーー!
「〜でありんす」って口調を真似したくなっちゃうくらい。
ところで花魁て、もっと過酷だったんじゃないのかなあって思いながら、その謎は解かれないまま終わった。まあファンタジーなんでいいと思うけど。
バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~
実はバイプレイヤーズシリーズを見たのは初。
これ途中で飽きるやろ、わたし……って思ったけど見続けられた。
「この俳優さんてこんな感じだろ」を一方的に押し付けるの、めっっっっちゃ面白いね!ってニヤニヤしながら、あと他局のことを「1チャン」とか「4チャン」とか隠語で揶揄しているのもニヤニヤ。
見逃しそうになったけど、ドーヨくんが面白かったなー。
アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜
感想は上のものを見てください。わりと最近書いたので思いの丈は全部記述されています。
期待値は上回らなかったかなー。
ナイルパーチの女子会
狂気〜 その1。
どうしたらこんなに道を間違うのかって、新人類すぎて怖かった。
最後も全然救われてなくて、私の祈りは届かないまま「ただの事実の記録」とでも言うかのように終わった。
夫のちんぽが入らない / おとちん
物議をかもして?タイトルが途中から変わったらしい、このドラマ。
なんかものすごく考えさせられるなーと思いながら、片方でわたしはずっと『セブンティウィザン』というドラマのことを思い浮かべていた。
なんかこれもファンタジーチックな面を感じていたのかなあ。
このドラマについては、まさに今日、とてもいい記事に出会った。わたしなんかよりずっと、思いが強い。
話題の書籍のドラマ……のつもりで見たら、低温やけどをしたような気分になった。
ちなみに、『セブンティウィザン』もまた4月から地上波特別版をやるらしいので、気になった方はどうぞ。老人に子ができる、という話し。雑。
リカ~リバース~
追加追加。
面白すぎる、狂気その2。
すごく好きなドラマを滑り込みで感想書きました。
レッドアイズ
あ。毎度楽しみに見てたのに、すっかり存在を忘れてた。
亀梨の出るドラマは、キムタクや小栗旬と同じくらい毎度面白いので、今回も楽しみにしていた(全員敬称略)。結果的に、すごいアクションドラマで見応えがあった。
情報を司る警察の一部門が舞台だったけれど、操作しているプログラミングは実際あるものなのか?みたいな見どころも。いやコード見てもわかんないけど。
趣里ちゃんのファンでもあるので、眼福であった。
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