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尋常性白斑という病気になって1年6ヵ月。 更に、光線療法という治療を受け始めて、今月でちょうど1年が経った。 【最初はこちら】 【前回の記事はこちら】 ◇ 面倒くさいと感じながらも、毎週一回、律儀にキチンと通い続けている。 前回の記事から半年以上も間が空いてしまったけど、この間、少しだけ変化があった。 まず一つ目が、新しい薬が追加されたこと。 アトピー性皮膚炎用の塗り薬とのこと。だけど、免疫の過剰反応を抑える薬であることから、これを塗って白斑が良くなった例があるそ
私のカラダに白斑ができたため、初めて皮膚科を受診したのが8か月前。 その後、光線療法を受けるため、週一で皮膚科に通うようになってから5か月が経った。 最初の頃は、何もかもが新鮮で、毎回ドキドキしながら治療を受けていたけど、最近では何だか習慣化してしまい、目新しさなど全く感じなくなった。今では、ルーティンの一つとして、ただ淡々とこなすだけである。 これって何かに似てるなぁ?と思い返したら、そうだ、「倦怠期」だわ…と気が付いた。 飽きるまではいかないけど、ちょっと面倒なんだ
今年の夏から、白斑の治療のため、週一回、皮膚科に通っている。 【前回はこちら】 私が受けているのは「光線療法」というもので、先週はトータルで10回目、今日は11回目を施療してもらった。 ◇◇◇ 軟膏を塗り始めて、もう少しで3が月が経つ。今は薬を塗るのにも慣れてきて、手際よくヌリヌリできるようになった。 特にここ数日、朝がメッチャ寒くて気温が一桁台まで下がる。こんな寒い朝は、なるべくテキパキと塗ってしまいたい。 ということで、今朝もササッと薬を塗り、光線療法を受ける
白斑の治療で週1ペースで皮膚科に通うようになって、早いもので一か月半が経った。 気が付けば、セミの鳴き声が聞こえなくなり、代わりに赤トンボが飛び始めている。 白斑治療…といっても、ビタミンDが入った軟膏を朝と晩に塗り、光線療法(紫外線療法ともいう)を受けに皮膚科へ週一回通うというもの。 これで本当に治るのかな?…と一抹の不安はあるけど、今は信じて頑張るしかない。 ◇ さて、前回のお話では、3回目の光線療法で、紫外線を浴びる時間を長めにしたところ、白斑がないみぞおち部
この夏から、毎週一回「光線療法」を受けに皮膚科に通っている。 私が通っているクリニックでは「光線療法」と呼んでいるけど、要は紫外線を照射する治療方法なので「紫外線療法」とも言われている。 私は『尋常性白斑』という病気にかかっていて、皮膚の深部にある「メラノサイト」(メラニン色素を作り出す細胞)が、ぽつぽつと消失してしまい、それがどんどん広がっていき、今はカラダの一部分が色抜けして白くなっている。 そこで、この白抜けした部分に特殊な紫外線を当てて、メラノサイト細胞を再生し