きものめも
めも動機
月に数回、着物を着て過ごします。
日常着としての和装は無理があるかもしれませんが、様々な場面に対応でき、気持ちの上がる装いとしては、着物は優れているなぁと思っています。
また、私にとっては正絹の生地の素材感によるタッチセラピー要素が大きいです。畳む際に手を滑らすと癒されて穏やかな気持ちになります。
年齢を重ねるなかで、和装によるゆったりとした立ち居振る舞いや、無駄のない動きを身に付けていきたいですが、それには着衣の回数が大きく影響すると思っています。よって私の場合は、月に〇回着る。と先に数字を決めて、まずスケジュールを設定するようにしています。
ここでは、少しづつ知識をまとめたり、旅先のネタにしたり、めもがたりしながら楽しみ方などがつづれたらよいな、と思っています。
そして、ちょっときもの着てみたいなと思ってくださる方が増えれば、それはとてもうれしいことです。
きものの入口情報
産地・種類など
手元にあるものや、あこがれているもの、などを入口として知識を付けていこうと思います。好きな素材は正絹の着物。染も織もどちらも好きです。全国にある産地は、わたしの旅の目的にもなってくれます。
着用場面について
ホテルのロビーや美術館、百貨店、カフェなど、いろいろです。私は一人行動が多いので、特に周りの都合関係なく着用してしまいます。
フォーマルな場では、格を考慮した選択をしていきます。
季節について
きものはシーズンがあって、夏(7・8月)、夏前後(6・9月)、それ以外(10~5月)が基準で、それぞれお仕立てが薄物、単衣、袷となります。
数としては、着用期間が長い袷が圧倒的に多くなり、真夏の薄物と単衣はきもの好きな方でないとあまりお持ちではないと思いますが、着ている方を見るだけでも涼しげですし、柄や色に心が跳ねるときがあると思います。
流行り病が落ち着いてきたことですので、日々の楽しみを取り戻して行きたいと思います。
以上
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