はじめに:自己紹介

初めまして。
数あるNoteの中から見つけてくださり、ありがとうございます。
まず初めに、自己紹介をしてみようと思います。興味を持ってくださると嬉しいです。
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小学校〜大学までバスケット漬けで過ごしました。スラムダンク世代です。
バスケの合間にドラクエもやりました。「ジャンプ」も「なかよし」も「コロコロコミック」も読んでいました。楽しかったですねぇ。

1浪して地方国立大学医学部に入学、そこでもバスケ漬けでした。海外研修かぁ…と大学のポスターの前で悩んだこともありましたが、当時は「逃げ」てしまい、海外へは旅行で行く程度でした。

大学卒業後2年間は九州の病院で初期研修をしていました。実は、研修開始当時に結婚も視野に入れて付き合っていた彼がいたのですが、仕事開始3ヶ月で疎遠になってしまい破局。ただ、研修は同期にも恵まれてとても楽しく修了できました。

そんな初期研修中に、ワーキングホリデー制度を知り、年齢も考えると「今しかない!」と一念発起、カナダへ。もちろん日本以外の医療資格もないので、医療とは無関係な職について人生の夏休みを謳歌しました。この時にスノーボードも滑れるようになりましたし、カナダ帰りに半月オーストラリアへ移動して人生の夏休み納め。

2008年に地方病院で後期研修開始。当時は消化器内科医になるつもりでしたが、救急の方が面白くなってしまい、あっさり救急に進路変更。

後期研修終了後に結婚。長女妊娠中に救急科専門医取得しその約2ヶ月後に長女誕生。産休+育休を1年取得予定とするも、仕事ができずイライラする私に「イライラするくらいなら仕事に出て」という夫の一言で、フルタイムに産後半年で復帰。夫も交代勤務の仕事だったので、基本子育ては夫or私のワンオペ日替わり。

2年半後に次女誕生。長女の時の教訓があり、産後3ヶ月でフルタイム救急医として勤務継続。仕事、家事、子育て、集中専門医勉強、などなど…目の前のことに必死な時間が続く、続く、続く…

卒後10年目でキャリア迷子期突入。南の離島で1年勤務(単身赴任)。オーストラリア短期研修の権利を得るも、IELTS each 7.0がクリアできなかったのと家庭の事情で断念。しかし、やっぱりオーストラリアで働きたい思いがくすぶり続ける。

COVID-19パンデミック時期に、オーストラリアでの臨床医挑戦を決意。オーストラリア行きを家族に公言、試験勉強開始。AMC MCQ合格、OET all B達成。AMC clinical 1回目不合格も、アデレードの病院からjob offerをいただき、2024年6月に単身赴任で渡豪、アデレード滞在中です。

そんな半生を送っている私の徒然を書いていこうと思います。
ここまで色々な方に導いてもらい、やってこれましたので、この徒然がどこかで誰かの導きになったら嬉しいなという思いもあります。

よろしければ、お暇なら、お付き合いくださいませ。

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