【221日目】週間スケジュールでTAから見直しまでをルーティン化

先週は月~金まで毎朝LINEを使って、ディスカッションをしていたわけですが、今週からは各自で勉強時間がとれるようにと、Jさんが週間スケジュールを組んで下さいました。というわけで、タイムアタック終了後の日曜、火曜・木曜の朝に行うことになりました。週に1課題、ただ解くだけではなく、これで平日は復習・見直しに十分な時間をあてることができます。

【課題学習の流れ】
★日曜:エスキス+作図タイムアタック
▶︎成果物ではなく、エスキス途中の悩みや考え方を共有
★火曜:図面の成果物の「計画(プラン)」と「作図」について
▶︎「計画」は、細かな部分は置いといて、大枠の考え方。コアの配置、廊下は通っているか、十分なホールは確保できているか、外構のレイアウト・アプローチは適切か。
▶︎「作図」は減点項目を細かくチェック。記載すべきものが抜けていないか、精度を上げるために、もう少し書くことはなかったか。マイナス1点を減らしていく作業。
→日曜の夜、月曜日に作業(※注)
★木曜:「計画の要点」について
▶︎相手の記述を見て、作図との相違がなく、整合がとれているか、記述の言い回しで直した方がいいことはないか確認作業。→水曜に作業(※注)
(※注)相手の講評ネタが先!自分の反省は、
    各自の勉強時間でやる!

■今日の学習報告

まず、スケジュール通り、作図の添削を行いました。相手の答案を添削すると、自分の書き漏れもどんどん浮上してきますね。一方的に添削をしてもらう、または自己添削だと、失敗を直視するのが嫌なこともあり、赤チェックの確認だけで終わってしまうことがほとんどでした。ところが、相互添削だとそうはいきません。受験仲間との信頼関係を考えると、中途半端じゃダメだなと、いっそう注意深くチェックすることができます。

相手の答案は、要求事項に対して、書き漏れがほとんどなく、補足も留意事項に的を絞り、簡潔に書かれているため、シンプルでわかりやすい。これは、落胆している場合ではない。チェックのやり方、表現法はとことんいただいちゃおうと思いました。

また、自学では、課題文読み・マーキング練習を行いました。TNDEさんのYouTube動画に詳しい解説があったので、まずはマーキングをそのままトレースしてみることにしました。H28過去問の課題文を用いて行いましたが、部門内のグルーピングなど、今年の課題の考え方に共通している部分も多かったので、復習になって良かったです。
※H28子育て支援センターと地域包括支援センター(今回対象範囲が広いので、一概に出題されるとはいえない)が性質上、少し似ているかなと個人的に思っていました。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。