【223日目】記述の添削に苦戦/計画の洞察力と、構造・設備の知識
週間スケジュール通り、記述の添削を行いましたが、作図よりも難しいと感じました。留意事項に書かれていることを、図面にも補足文でアピールしてあり、特に目立った不整合もない。いったいなにをチェックしたら良いのか…
そこで、添削というよりも、①問いに対して、どういう視点で、知識やキーワードを選んで書いたのか、②伝えたいことを簡潔に書くのに、どういった工夫をしているのか、一級建築士記述研究所のサイトの解答例と照らし合わせながら、考え方を確認してみようと思い立ちました。ディスカッションの際に、質問もできますからね。
たとえば、構造計画なら、基礎構造をベタ基礎じゃなくて、なぜ独立基礎にしたのかな?とか。小梁の架け方がどうして一部分だけ、Y方向じゃなくて、X方向になっているのかな?とか。まずは、知識がないと、正誤判断もできないし、相手がいるので、中途半端にしておくこともできません。このように目的が明確だと、ただ丸暗記するよりも理解しながら、頭に入りやすくなりますね。これはなかなか良い効果が得られそうです。
「計画の要点」に必要なチカラ
・建築計画… 知識以上に【洞察力】が必要
⇨課題文を読み解き、説明できる力が必要
・構造計画・設備計画… 深い【知識力】が必要
⇨あいまいなところを突いてくる
(独習合格テキストから表現を引用)
■今日の学習報告
階段・トイレのパーツ練習をしました。作図解説動画(ノーカット、実況解説付き)を流しながらやってみましたが、線を引いたり、文字を書いたりする音があると、zoomのような臨場感もあって、なかなか良かったです。スタディング講座を繰り返し視聴していますが、課題を解くごとに、新しい気づきがあります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。