【263日目】添削課題③、管理ゾーンの位置とちぎり方を研究
最近ようやく学習ペースがつかめてきて、集中できるようになってきました。この勢いで、来週のシルバーウィークに向け、徹底的に弱点をあぶり出すぞ!というわけで、公開されたばかりの、建築資格研究会の添削課題3にとりかかりました。
前回の課題よりもシンプルで解きやすそうな感じを受けました。敷地形状、敷地面積も余裕がある。敷地にある既存樹木は、昨年の二級の流れを受けてだなぁ。既存樹木を避けるようなウツワ形状にすればよいから、早めに目途がつきそうだなぁ。と思っていましたが、この課題は研究会の最終課題、そんな簡単に進めさせてはもらえませんね(苦笑)。今までの難易度を見事に超えてきました。
ウツワ形状が整形ではないため、計画の自由度がない。しかも住戸の要求数も多い。室を外側に配置し、中コアでおさめないと入らない。どう廊下を通すんだ!?さらに、1・2階には大空間もあって、主要な室は、すべて既存樹木の眺望に配慮しなきゃならないという、そんな欲張りな課題文条件でした。
自分の今までやってきたパターンが通用しない時こそAPZのパターン出しだなとふと思いました。イチケンさんの先日のYouTube解説で、、「接道条件だけでは、APZは決まらない」と言ってたような…(うろ覚え)。サブ道路側に必ずしも管理ゾーンがある必要はない。ただし、機械室や厨房などをちぎって、サブ道路側にもっていくと、むしろスペースをうまく活用できそうだ!このパターンを出した途端に、ループしていたエスキスが再び前に進み始めました。この調子で、明日までに提出して、受験仲間の方たちと共通の課題に取り組むぞ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。