【225日目】失敗してわかった、アプローチ・ゾーニング検討の甘さ

今まで課題を提出する時は、ランク評価を気にして、プラン修正をしていたので、失敗も中途半端で、エラーの根本原因がわかりませんでした。しかし、時間内に解くことで、思ったようにエスキスが進まなくなったとき、どう処理してしまうのか、自分のクセが見えてきました。

今回は、道路斜線制限をいかにクリアするか、周辺環境にどのように配慮して、アプローチ計画を立てるか… 建物外部に制約があり、そこからエスキスを組み立てる必要がありました。全体を通して、条件が多いため、計画の自由度も低く、解答パターンが決まってくるような課題でした。ということは、一つの選択ミスが致命的になります。考えがピタっとハマったらいいのですが、間違えた方向に進んでしまうと、後戻りはかなり難しいです。

私の場合、一つの制約を手がかりとして、答えを出していく傾向があることがわかりました。時間内に完成させようとすると、顕著に現れます。結果、高さ制限に意識が行き過ぎて、ウツワ・建物内部のプランから入ってしまい、アプローチ・外構計画などの大枠部分が崩れてしまいました。

今日は、あまり勉強時間がとれなかったので、スタディング講座を聴くことにしました。エスキス60分〜90分、作図+チェックに時間をかけるという指導ですが、その短さでも、アプローチ・ゾーニング(ボリューム)の検討はきちんとやっている。管理アプローチのパターン出しに合わせて、コアパターンもぽんぽん出している。なにげにすごいし、しかも、そんなにむずかしくなさそうだぞ。日々驚かされています(笑)

■今日の学習報告

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基礎のキソからやり直してます。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。