【204日目】課題発表までの時間管理/ 学習目標・対策を立てる

学科もそうですが、製図はさらに、時間管理をきちんと行う必要を感じています。今までの製図学習に足りなかった部分を、考えていました。

■製図学習の対策
☑︎出題形式が決まっている
☑︎事前に課題テーマが発表される!
☑︎試験時間が長くない(短い)!
→事前にある程度の答えを準備する!
→事前にエスキス・製図のスピードアップ!

①製図の手順(STEP)を徹底して覚える
②作図スピードアップのための手描き
 →フリーハンド
③予めシンプルな「基本型」を準備しておく
④課題の要求に応じてアレンジする
▶︎合理的に短時間で仕上げるスキルをアップする

昨年は自学ノートを書きながら、思考を鍛えていたのですが、受験してみて、6.5hの試験時間に対応できていなかったことを実感しました。今年は、「時間内に合格答案を書く」ということに焦点を合わせて、学習していくことにしました。

まず、課題発表までは、スタディング講座を視聴し、基礎力を身につけていきます。

製図の基礎力をつける【課題発表前】
①建築設計の基礎知識(計画・法規)○
②建築設計の基礎知識(構造・設備)○
③記述問題の解法(建築)○●
④記述問題の解法(構造・設備・環境)○●
⑤図面作成の手順○●
⑥エスキスの手法○
⑦作図表現の事例○●
⑧要求事項の解釈○
⑨例題演習1●
⑩例題演習2●
⑪製図対策のまとめ○
○IN●OUT

学科では、すきま時間に動画でインプットできたことで、学習効率が上がりました。製図も同じく、製図板に向かう「まとまった時間」が取れなくても、モバイルツールで,頭の中で製図力アップさせる。十分なインプット(頭の中でシミュレーション)を行ってから、限られた時間でアウトプット(製図板で作図)するという、講座の特色が、自分には合ってそうです。はたして、課題発表までにどこまで進められるのだろうか。

▶︎モバイルツール(頭の中)
設計知識(計画・法規・構造・設備・環境)
製図を速く描く力(手順とコツ)
エスキス(基本&応用)
要求事項の解釈
チェックポイント(自己採点)
▶︎製図板(手描き)
実践力(課題演習)

ただし、質疑応答・添削がないため、さらに通信添削を利用する予定ですが、今までいきなり課題を解いていたので、製図試験の導入部に、動画学習できるのはありがたいです。

■今日の学習報告

講義を聴きながら、睡魔におそわれウトウト。聞き逃してしまった部分は、何度もリピートしました。ラジオを聴いているみたいに、先生方の講義を聴いていて、落ち着きます。製図学習に苦手意識があるため、それを払拭することが、一番大切です。基本をていねいに、かつ合格答案を書くために、従来の学習よりも振り切っている部分が、自分には合ってそうです。

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☑︎スタディング講座
記述問題の解法(建築・構造・設備)

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。