【283日目】ウラ模試5hエスキス ・作図解き直し/60点プランとは?

日曜最後のタイムアタックは、ウラ模試の解き直しをしました。じつは、参加者の通学・通信の方が最後に選んだのもこの模試で、意見交換できるのを楽しみにしていました。そして、試験に近い、判断力が求められる課題にどのように対応するのかも気になっていました。

今回はある程度わかった段階で、課題文をじっくりと(20分)読んだはずなのですが。初見の時のような課題文への違和感がないぶん、逆に読み落としてしまいそうな部分がありました。いつもとの違和感こそがフォーカスポイントかもしれないですね。今までやってきた課題に近いと思った時こそ要注意ですね。課題文としっかり向き合おうと思いました。

初回はプランニングしやすい建物外形を決めて、室をおさめた感じになり、早くまとまりはしたのですが、多数派が優先度・重要度を高くしたものも、フラットに考えてしまっていました。そこで今回は方位・周辺環境を意識して、プランニングしてみることにしました。

北側居室を避け、公園のある東側、または南側に主要な室をすべておこうとすると、横長のウツワだとなかなかまとまらず、X方向にウツワを削る感じで、屋上庭園や屋根を設けることになりました。高さ制限などトータルで立体構成を考えるむずかしさを感じました。

優先度のメリハリがむずかしいですね。すべてを〜すべきだと重要度を上げて、プランニングすると、条件の良い場所が大渋滞に。今回、パターン出しの大切さも実感しました。1・2階の大枠のゾーニングもですが、基準階も意識してみます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。