【227日目】エスキス+作図5hタイムアタックにチャレンジ

ついにやってきてしまいました。先週は、エスキス2.5h、作図3hと区切って行いましたが、今回は5hかけて、休憩なしで一気に仕上げる感じです。
今までだと、試験時間6.5hのなかで、記述50分でも、チェック時間がとれず、未完にならない程度に仕上げるのがやっとでした。それなのに、今回は課題自体が難しく、エスキスがまとまらない可能性があると、事前連絡が。もうこれは、素早く決断するしかない、とにかく未完にはしないぞと、ある意味踏ん切りがつきました。また、参加者も増えたので、待ってほしいと言えない状況となりました(苦笑)

というわけで、zoomタイムアタックを実施。やはり、時間制限の焦りからか、課題文読みが雑になってしまいました。一方で、前回の課題で失敗した、外構・アプローチ計画、ウツワ出しを確実にするようにしました。多少ループはしたものの、1時間15分経過した段階で、順調に1/400プランニングに進むはずだったのですが。チェックしたところ、機械室の面積を読み間違え、100㎡あることに気づき、大慌て。ボリュームもキツキツだったため、整形の建物を2コマ分凸にして、なんとかリカバリーしました。

そして、2時間5分経過で作図に入りました。しかし、実際書いてみると、小さな室がうまくおさまらず、書き直し。それでも、どうにかチェック時間がとれました。このまま、書き漏れを減らしていけると思っていたのですが、残り10分… ボランティア控室がない。しかも、40㎡ある。2階に配置すること、1階機械室の凸部分がちょうど屋根になっていたことから、7m×6mの1コマ分にボランティア控室を置くことに。

管理ゾーンだったものの、ゾーニング違反にもならないため、なんとか間に合ったと思ったら、今度は合計床面積がオーバー。要求室のボリュームに対して、ウツワを小さめにとったにもかかわらずです。基準階のバルコニーの奥行を1.5mから2mにしたら、大丈夫かと手直ししようと思ったら、時間となってしまいました。平面図の寸法を修正するのが精いっぱい。面積表を修正できないままでした。また、10分手直しをしたことにより、チェック時間がなくなり、失格項目は避けられたものの、追加した室の部分の柱が抜けたり、他にもドアの部分を壁でふさいでいるわ、散々な状態で5hタイムアタックを終えました。

とはいうものの、いつもなら、このような状態で、記述も含め、6.5hを終えている状態でした。しかし、実際は記述に1hかけたとしても、あと30分残っています。修正&チェック時間に充てられることを考えると、大きく前進しました。それに、まだ2ヶ月もあります。課題発表後から勢いが落ち気味だった今までとは、なにかが違います。先行きの見通しが少しでも立ってきたのは、今年が初めてかもしれないです。

■今日の学習報告

タイムアタックが終わってから、意見交換をしました。他の方々の完成度と比べると、見劣りはしますが、過去の自分と比べたら、ベストを尽くせたと思います。トライアンドエラーが安心してできる環境が、とてもありがたいです。小さな成功を積み重ねていけると良いです。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。