【135日目】テキストのインプットに疲れたら、読み上げ機能の活用
日々勉強をしていると、容量オーバーで、もう何も頭に入らないと、文字を受けつけない状態になることがあります。昨日が典型的だったのですが、その状態でも、学習を継続するにはどうしたら良いのかと、まずは動画をチェック。建築士YouTuberさんが増えてきましたね。
計画の建築史をどうしようかとちょうど考えていたので、人見知りマンさんの語呂合わせシリーズ動画を見入ってしまいました。すごいですね。今まで年表を見ても、さっぱり頭に入らなかったのですが、一気に答えられるようになりました。
実例は試験範囲が広いため、あまり深入りすると、効率がわるい。そのなかでも、建築史は確実に押さえておきたいと思っていたので、とても助かりました!
また、受験生のなかでも、音声学習を取り入れている方がわりといることから、視覚以外に聴覚を使った学習を取り入れられたら良いなと。私の場合、文字のインプットは、エネルギーを消耗しやすくて。そこで、ネット講座の過去問ポイント箇条書き一覧表(正答肢)を全教科スマホのブックに入れ、テキスト読み上げ機能を使って、試しに音声学習をしてみました。
じつは、勉強を開始した当初に、このやり方を試してみたところ、内容がまったく頭に入らなかったので、いったん却下していました。しかし、ある程度学習を進めてきた今、再び試してみたところ、聴き流しながら、インプットの確認ができていることに気がつきました。
そんなこんなで、学習のハードルを下げながらも、どのようにして記憶を定着させていけば良いのかを模索した1日となりました。
■今日の学習報告
YouTubeは勉強をサボってしまう気がして、あまり見ないようにしていましたが、最後に建築作品.comのサイトを運営しているはまちゃんさんの動画にたどりつき、リラックスできました。
計画の実例に久しぶりに取り組みました。ただの暗記だと、やる気が半減。そこで、作品がどのような影響を与えたのか、建築設計資料集成で確認することにしました。特に集合住宅は、ここからかなりの割合で出題されています。変遷、計画要素や手法が書かれてあり、建築計画のもとは、やはり実例にあるのだなぁと改めて感じました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。