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パーソナルカラーの呪縛が解けた今

皆さん、自分のパーソナルカラーをご存知ですか?



私は、診断によるとサマータイプです。



あまり馴染みのない方のためにご紹介すると、

パーソナルカラーは、
一言であらわすと、似合う色のこと✨

似合う色の服やメイクを身につけることで、
顔色が良く活き活きとした表情に見えたり、
若く健康的に見えたりする、

そんな利点があります。


例えば同じ赤🟥でも、4つのタイプで
似合う赤の色味が異なり、


スプリングは、明るい朱赤

サマーは、赤紫系で白っぽいディープローズ

オータムは、すこし深みのあるレンガ色

ウィンターは、赤紫に黒が入ったワイン系


といった感じ😃


※気になる方、実際に上のリンクから見てみてください😆





私は、"自分の魅力を最大限発揮する"

というコンセプトがすごく好きです。

ファッションにおいても、それを叶えて
くれる中の一つが、パーソナルカラーだと思います。





ですが。

このパーソナルカラーに縛られすぎて、結構苦しかった。。。😅

 


どこまで縛られていたかというと、



先程紹介した、パーソナルカラーのウェブサイトを待受画面にブックマークしておいて、

素敵だと思う色の服を見かけると、
試着した上でも

この色はサマータイプの色か?と

ウェブサイトを見て、色味を必ず確認する徹底ぶり。笑

本当に変態並みです。



それがサマータイプの色ではなかったら、
この色は自分には似合わないから、と
goを出せませんでした。


ここまでパーソナルカラーを気にしている人は、自分以外に知りません😆

いたら是非、コメント下さい😂



というのも、過去に失敗があって。。。



かれこれ8年ほど前。

秋になるとよく見かける、マスタードカラーのセーター🍁💛

気にいったものを、
試着した上買ったのですが、


その後、そのセーターを着て鏡を見るたびになんだか違和感を覚え。。。


写真を見ると、なんだかミスマッチというか、映えていなすぎてビックリ!

ショックでした。





そういえばその昔、
素敵だと思って買った色の服も

鏡に写った自分を見ると、顔色がくすんで見えたり、

なんとな〜く違和感があったことを思い出し。。。


もしかしたら、昔やってみた
パーソナルカラーとかなんやらと
関係してるかも!と思い立ち、
調べてみると、

違和感を覚えたすべての色は、
サマータイプ(私)にとっては
避けたほうが良い、黄色味の強い
オータムカラーだったことに気付きました。

あー、だからこんなに映えないのか、
と納得。



そんなトラウマがあり、

「似合っていない色を着た自分を見たくない!」

「自分の魅力を引き出す色を身につけたい」

という強い気持ちが芽生えたのでした。




ただこれも行き過ぎて、しんどくなってきました。



私は、色が心理的に与える影響を日常的に感じていて、

綺麗だと感じる色を身につけることが
好きだったから。




諦めないといけない回数が多すぎて
なんか悲しかったり。






でもつい最近、


以前の私なら「似合わないから」と
諦めていた色を買いました!😍



この緑色のワンピースがとっても素敵で、
着ている自分を想像しただけで
心がワクワクしたから!

着ている自分は、絶対嬉しいと思ったから!





もういちいち気にするのが
疲れたからかな?😆
それもあると思います。





黄色味が強い色はやっぱりどうしても、
私には合わなくて、
顔が疲れて見えるのだけど、

顔周りをさけて
ボトムスなどで取り入れたらOKと

ファッションコンサルタントの方も
おっしゃっていたし、




何より今は!!🙌




パターン化してきている
自分の着こなしや選ぶ色、
いつも同じメイクにも少し飽きてきて、



色んなスタイルを、また楽しんでみたい!

違ったものを取り入れてみたい!



という気持ちの変化があります😊

 



そしてこの緑のワンピース、
着てみたら、



パーソナルカラーではないかもだけど、

別にそこまで悪くないじゃん😆!










私はファッションのプロでは
全くありませんが、昔から好きで、

色々と自分なりの美学がありました😅


他の方から影響を受けたものもあります。


スタイリストの方の本で、

無理して新しいものにトライしなくて良い、という考えに出会ったことがあり、

すごくそれに共感していました。


例えば、

スポーツ祭で競技に参加するとき、

自分はバスケットボールが得意なのに、
無理してテニスで勝負しなくてよいように、


スカートが苦手なのに、
無理して着こなそうとする必要はないと。

パンツが得意なら、
それで勝負すれば良いって。



そしてその結果、例え着こなしが
ワンパターンになっても、

それは素敵なんだと。


例えば、
Vogueの編集長アナ・ウィンターといえば、

ボブスタイル、サングラス、ヌーディカラーの靴。


そんな、決まったスタイルには
その人らしさが表れて、それが格好良いって。


いやー、本当そうだなあ🙏と

思ってました。







Aラインのロング丈ワンピース。

ブルー多めのパステルカラー。

定番化してるデザインのニット。

いつも使ってるピンクのリップ。





私はそれが好きで、
そこに落ち着いていました🙏







でもさ。



もし、

「新しいものにチャレンジしてみたい!」

「いつもとは違ったものの楽しさを知りたい!」

という気持ちが心の中で芽生えているなら、それはまた別だよね✨





その気持ちは大切にしてあげたい😌





定番化した自分ではない、
いつもとは違う自分に出会っていくのが

今、とっても楽しみです🥰






そんなことを感じていた中、
タイを一緒に旅行していた母も
マーケットで服を見ていた時、

普段は選ばない新しい服も着てみたい、
と言っていて、



いいじゃん!🤩って💖




心の中でハイファイブを送りました😆



 


何事もほどほどに。In moderation. 

バランスが大事だなあと、
改めて感じています。




やっぱり「自分の魅力を最大限に発揮する」というコンセプトは
とても大切だと感じているけど、


そこで制限をかけすぎずに、

好き、とか、やってみたい、という気持ちも大切にして、選択していきたい。




ファッションだけじゃなくて、
きっとその他全部にいえることだよね。





人にはそれぞれ、色んなステージや
そのサイクルがあるのだと思う。

そのタイミングもそれぞれ。



自分らしさを見つけて、

今はそれを味わいたいのなら、
それはとっても素敵☺️💗



逆に、


新しいものを試してみること、

新しいことに挑戦することって楽しい!




もしそう思えるなら、

だからどうなる、どんな未来があると
いうことだけじゃなくて、




その楽しんでいる姿が、
素晴らしいですよね😍

その課程自体も楽しんでいこう🤗









そんな、ファッションを通しての
つぶやきでした☺️




つぶやきというよりも、
長々と語ってしまったけれど、


最後まで読んでくれて
ありがとうございます💗💐

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