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最近のおうち時間に読んだ本たち

おはようございます。こんにちは。こんばんは。採用人事の中村です。
ドクターメイト株式会社では2024年7月8日から7月16日までの平日9日間にわたって【夏のnote祭り2024】を開催しており、こちらはその6日目の記事です。
前回は三連休前、7月12日(金)の青柳さんのnoteです!


久しぶりの投稿です

前回投稿してから、気づけば数ヶ月経過していました。折に触れて、書こうと思っていたテーマや思いついた段階での骨子がnotionにメモされていたのですが、書き上がることも、もちろん公開されることもないまま…
(いつか書くかもしれません…)
そんな今日この頃、とにかく暑いので、暑いのが苦手な私はいかに外に出ないで暮らすかを本気で考えて生活しています。
そんな私のおうち時間で欠かせない読書。
今回は最近読んだ本たちをそれぞれ出会ったきっかけとともに、サクッと5冊紹介していきたいと思います!
(話題の新刊じゃないですがご了承ください)


最近の読書ペースとスタイル

毎日の読書時間は日によってだいぶ幅がありますが、概ね30分から10時間くらいです。幅!
10時間の日は、もう、一歩も外に出ない、かつ、何もしたくない日ですね(笑)
読書スタイルは圧倒的に紙派なので、紙の本を購入して読むことが基本です。ただ、オーディオブックも比較的好きなので、通勤途中や散歩中に聞いてることが多いです。その一方で電子書籍は苦手なので、それでしか読めない場合以外は選びません。
紙の本とオーディオブック、あわせると月に10〜20冊くらいを読んだり聞いたりしています。
そんな気ままな読書ライフで出会った(再会した)本たちのご紹介です。

1冊目:美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門

稲葉裕美 著・株式会社翔泳社
こちらは今年の5月に出版された、今回紹介する中では一番新しい本です。
「デザインを好きや嫌いで決めてしまう」
「デザインのA案とB案、どっちがいいか答えられない」

この本のWeb広告?でみたこの言葉、「あ、それは私!」と思い興味を惹かれて読みました。
美大出身でデザインスクールやアートスクールを主宰している著者が、デザインを理論的に学ぶたに必要な考え方を紐解いて説明しています。
口語調で書かれているので、するする読めるのですが、読み終わるとデザインを理論で考えることに対して、ものすごくハードルが下がるだけでなく、興味が湧く一冊です。

2冊目:セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

大橋一慶 著・株式会社ぱる出版
初版は2021年で、今年21刷が発行されています。
この本と初めて出会ったのは、数年前、求人のPV数を上げるためにもっとタイトルや小見出しを工夫したいなと思っていた頃です。
通読はもちろん、たまに手に取ってパラパラ読んで考えるヒントを貰っていたのですが、最近改めて通読しました。
キャッチコピーの作り方だけではなく、ペルソナの作り方から読み手の心理まで詳しく紐解かれているので、困った時にヒントをもらえることがとても多い、頼りにできる一冊です。

3冊目:情報発信のプロがやっている 読書を自分の武器にする技術

尾藤克之 著・WAVE出版
今年、2024年2月に出版された本です。
この本が目についた時「読んだ本は多いけど、果たしてそこで得た知識が活かされているのだろうか?」そんなことが不意に頭を過り、読んでみました。
インプット&アウトプットを効率的に進めるための具体策が散りばめられた一冊で、読書を仕事でもっと活かしたいという方におすすめしたい本です。
ただ、個人的に読んでて一番好きだなと思ったのは、読書の追体験に関する記述です。ここを読んで「あ、この方(著者)は本好きなんだな」と勝手に親近感を抱きました。

4冊目:ふだん使いの言語学 「ことばの基礎力」を鍛えるヒント

川添愛 著・株式会社新潮社
2021年に発行された本です。
会話でも文章でも「なんかかみ合わない」と感じた経験はありませんか?もちろん私はあります。特に、完全フルリモートで働いていた前職では、日々Slackでのテキストコミニュケーションに難しさを感じていたこともあって、思わず手に取った一冊です。
自分の中の「無意識の知識」を意識し、その中に見られる傾向や法則性をつかむことの重要性を知ったことは、私自身にとって大きな学びになりました。
さて、そんな本をなぜ今読み返したのか?ですが、長くなるので箇条書きでまとめます。
1. 私はこの本の著者である川添愛さんのファンです
2. 8月中旬に「言語学バーリ・トゥード」の新刊(Round2)が出ます
3. 嬉しさのあまり前作であるRound1を読んで、その流れでこれも読みました

5冊目:教養として知っておきたい 「民族」で読み解く世界史

宇山卓栄 著・株式会社日本実業出版
2018年に発行された本です。
高校生まで全力で歴史が嫌いだった私が、社会に出てから急に歴史に興味を持ち、それと同時にあまりにも基礎知識がないことに気づいて色々読み漁っていた中でもお気に入りの一冊です。こちらは再読ですね。
この本と出会ったのは、当時、出張帰りに新幹線の時間を待つ間に駅の本屋さんをぷらぷらしていた時です。東京に着くまでの新幹線から自宅へ帰る在来線までの間、夢中で読んだことを記憶しています(笑)
民族固有の雰囲気はどこから来るのか?その正体を紐解くことで、世界史への理解を深めることができます。
6月の終わりくらいに読み始めたのですが、読んだきっかけは本棚で鎮座するこの本と目があったからです。


そんなにたくさん書き綴ったつもりないのに、あっという間に2000文字超えました。本当はそれぞれの本について、もっと色々書きたいのですが、今回は冊数を多く紹介することに軸足を置くことにしました。
なぜかというと、「どんな本を読んでるんですか?」「おすすめの本とかありますか?」と質問されることが多いので、いろんな方向けに幅広くお答えしたいなと思ったからです。
なのに!
読み返してみたら、言語系の本が多かった(あらやだ)
まあ、最近の興味がそこにあるっていうことですよねー。

ということで、今回は採用とはまったく関係ないテーマでしたが、最後は仲間集め(採用)のお知らせです。
自分のこれまでの経験やスキルを、社会貢献で活かしたい!と思ったあなた、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!



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