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月の記憶:すべて自分の力でやろうとしがち

インナーチャイルドが傷ついている人は
多くの場合
自らの問題や困難に立ち向かう際に
自己肯定感の欠如や過度の自己過信に
囚われがちだ。

私たちは過去の傷から逃れようとし
自らの強さを証明しようとする。

自己肯定感の欠如に苦しむ人々は
自分自身に十分な自信を持っておらず
他人の承認や愛情を求める傾向がある。

一方で、過度の自己過信に陥る人々は
自分の能力を過大評価し
他人の助けや支援を受け入れることを
拒否する。

これらの行動は
彼らが過去の傷を克服しようとする
一種の防衛機制として
機能することがある。

しかし、このようなアプローチは
しばしば問題を深刻化させ
癒しのプロセスを
妨げる可能性がある。

したがって
インナーチャイルドが
傷ついている人々は
自己肯定感と自己過信の
バランスを取ることが重要だ。

私たちは自分自身を受け入れ愛し
過去の傷を癒すために
内面的な仕事に取り組むことが必要。

また、他人からの支援や助言を
受け入れることで
より健全なアプローチで
問題に対処することができルール。

インナーチャイルドが
傷ついている人は
自らの力を信じる一方で
時には他人の手を借りることも
大切であることを学ぶ必要がある。

星の囁き

東半球の協調がある人は
全てを抱え込みがち。

他人を信用できない
他人に頼るなんて情けない
できる限り自分でする

そんな暗黙のルールを
ずっと守り続けている。

他人に心を開くには
そのルールをいつ誰との関係で
作ったのかを見極める。

Aさんは、東半球の協調で
月が7ハウス。

3歳の時に大きな転機の表示がある。

この時期、障がいのある妹が生まれ
母親に構ってもらえなくなった。

それを、仕方がないこととして
受け入れたと思っていたけど
未完了な感情は
ずっとくすぶっていた。

表面化したのは
パートナーシップの問題。

そこから、感情を見つめ直し
自分に対して
ねぎらいの言葉をかけ
思考パターン(ルール)を
変化させていった。

そして、行動も変わった。

パートナーに
過剰に何かを求めるのではなく
頼ったり頼られたりしながら
いい関係を築くこと。

ホロスコープが表す
ハードルを超えて行くことで
インナーチャイルドは癒され
現実が変わっていった。

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