お茶当番を学びの時間に・人生諦めてなんぼ
今日は子供たちの習い事のサッカーのお茶当番でした。
とは言えコロナ禍のためお茶を作ることはせず、
消毒液を各地に配置したり、
怪我した子がいたら処置をしてあげたり的なかんじです。
役割は簡単なんだけど、当番は二人制。
私ともう1人、しかも違う学年のママさんとペアになっての当番。
上級生のママさんとは繋がりないし、
(なんなら同じ学年のママさんともさほど繋がりないし笑)
どんな人とペアになるのか昨晩からソワソワしていました。
お茶当番を学びの時間に
持ち物は準備万端!
失礼のないようにと予定の時間よりも早めに行ってお待ちしていたら、
それはまぁとても良い方で!
優しくて、話を聞いてくれて、たくさん話してくれる素敵な先輩ママさんでした。
6年生のママさんなので、
受験のこととか、学校のこととか、
塾のこととか、おすすめの習い事とか。
一年ちょっと前に今の地域に引っ越してきたばかりなので、正直知らないことだらけ。
たくさん勉強になりました。
『諦め』というプラス思考
私は初対面の人と話したり、慣れない環境下だとそれがものすごいストレスになる人です。
昔の私なら、今日みたいな場合朝からイライラカリカリしていたと思います。
今日はソワソワはしたけど、イライラはせず。
たかだか3時間。
1日のうちの3時間だけ無の境地でいれば良いんだと思ったらとても気が楽になりました。
とても素敵な先輩ママさんだったおかげで無の境地ではなく学びの時間になりました。
体育会系だった私は『諦め』という言葉が大嫌いでした。
粘る・もがく・苦しむ。
そこから何か得るものだと思っていたけどそれだけではないという考えに35歳すぎてようやく気がつきました。
人生諦めてなんぼ。
諦めて次に切り替える。
自分を消耗させなくて良いときは、むやみに消耗させない。
もっと自分を大切にしていいと、最近になって気がつきました。
(以前は犠牲の上に何かがあると思っていたので)
35過ぎてようやく肩の力を抜いて生きていけるようになった気がします。