ドル、ユーロとも対円で強含み

今回は為替の見通しについてお話しますね。

ご興味ある方はのぞいて見てください。

 ちなみに経済情勢等の変化により変わってくることもあるのでご理解ください。

5月のドル円相場 ・・・・・
 5月前半に、米国で7日の雇用統計が市場予想を下回った一方、13日のCPIが上振れるなど経済指標がまちまちとなったことなどから、109円を挟んで方向感を欠く展開。月後半は、FOMC議事要旨や、複数のFRB高官発言で、テーパリングを巡る議論の開始が示唆されたものの、米経済指標の下振れが相次いだことから、早期の金融緩和縮小観測が徐々に後退し、108円半ば近くまでドルが弱含み。月末にかけては、バイデン政権のインフラ投資を巡る思惑から、109円台へドルが上昇。
 6月入り後は、3日の米ADP雇用報告の上振れを受けて110円台へドルが上昇したものの、その後、4日の雇用統計が市場予想対比下振れたことから、109円半ばまで下落。

5月のユーロ相場 ・・・・・
 対ドルでは、5月入り後、12日の米CPIの大幅上振れによる米金利上昇で一時1.20ドル台半ば近くまで下落したものの、ユーロ圏での活動制限緩和や、市場予想を上回るユーロ圏経済指標を手掛かりに、下旬にかけて、一時1.22ドル台半ばまでユーロが上昇。
 6月入り後は、一転して、良好な米経済指標などを受けて1.21ドル台までユーロが反落。
 対円では、欧州での新型コロナのワクチン接種進展や、市場予想を上回るユーロ圏経済指標などからユーロ堅調地合いが続き、月末には134円前後までユーロが上昇。

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次回も為替の動向について触れていきますのでよろしくお願いします✨

最後まで見ていただいてありがとうございました🌹

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