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後輩彼女は甘えたくて仕方ないようです

俺は〇〇 〇〇 高校2年生

俺には、1つ下の彼女がいます

彼女は高校の後輩で、部活で仲良くなって、そんなに経ってないだろう。彼女からいきなり

聖来:先輩…聖来と付き合ってください!

と言われた。
もちろん俺も、彼女のことが好きだったので

〇〇:…よろしくお願いします

と、答えて付き合うことになった

それから、付き合ってからあまり変わらず接してきた。

なにか変わるのかな〜とか思っていたけど特別なにか変わるということは無かった
聖来も甘えてくるタイプじゃなさそうだし

そんなある日

聖来:〇〇くんの家、泊まりに行っていい?

〇〇:いいけど、なんで?

聖来:なんとなく、泊まりに行きたいな〜と思って

と言われた。
断る理由も無かったので、初めて聖来を俺の家に入れた

〇〇:飲み物何がいい?

聖来:紅茶でいいよ

〇〇:わかった

〇〇:はい、どうぞ

聖来:ありがとう

〇〇:で、なにする?

聖来:〇〇くんは、聖来のこと好き?

〇〇:…急にどうしたの?

聖来:今日は甘えに来たの

〇〇:そうなの?

聖来:うん…学校とかだと恥ずかしくて甘えられへんから…

〇〇:ふふっ…

聖来:どうして笑うん?

〇〇:かわいい理由で泊まりに来たなーと思っ  て

〇〇:正直、聖来は甘えてこない人だと思ってたから

聖来:学校でもほんとは甘えたいけど、恥ずかしいっていうのもあるし、〇〇くんに引かれそうやったから

〇〇:そんなことで引くわけ無いでしょ

聖来:じゃあ…今日はたくさん甘えるもんね!

聖来は俺に抱きついてきた

俺はしっかりと受け止めた

聖来:…さっきの返事聞いてないんやけど…

〇〇:ん?何だっけ?

聖来:…聖来のこと好き?

〇〇:いや、好きじゃない

聖来:えっ?…

〇〇:大好きだよ…チュッ…

聖来:…///もうっ!…///

聖来:聖来のファーストキス奪われた…

〇〇:嫌だった?

聖来:ううん…めっちゃ嬉しい…

聖来は照れながら、さっきよりも強く抱きついてきた

聖来:今、最高に幸せや…

〇〇:俺もめっちゃ幸せ

〇〇:ちなみに、俺もファーストキスだったからね…///

聖来:そうなの?余裕そうな顔してたから、したことあるのかと思った…

聖来:聖来だけ、ドキドキしてるのかと思った…

〇〇:そんなことないよ。多分聖来と同じくらいドキドキしてる…

聖来:もっとギュッとしていい?

〇〇:いいよ

しばらく、ハグをしていると…

聖来:…グゥ~…

〇〇:お腹空いたの?

聖来:…//そうみたい…

〇〇:それじゃ、何か食べようか

聖来:食べたら、また甘やかしてね

〇〇:もちろん、いつでもおいで

この日から、学校ではまだ恥ずかしくて甘えられないらしいけど、家だと甘えてくるようになった

構ってちゃんすぎてたまに困ることもあるけど、それでも彼女は可愛くて幸せです

END






見てくださってありがとうございました!
今日は、聖来ちゃんにしてみました。昨日よりもちょっと長くしてみました。終わり方が難しいですね~
また書きますね


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