虐待サバイバーだということ
こんばんは、えむちゃ。です🌙
先日告知(?)していた話題、「虐待サバイバー」について触れていきたいと思います。
よろしくお願いします。
まず、「虐待サバイバー」とは。
簡単に言えば、虐待を受けて育った人。
虐待といっても、身体的虐待だけでなく、心理的虐待、性的虐待、ネグレクトの4種類。
(*あくまで、児童虐待という範疇の中でです。)
私が受けてきたのは、身体的虐待と心理的虐待です。
主に、両親から受けていました。
母からは、母が機嫌を損ねてしまうと決まって怒りの矛先は私に向けられ、問答無用に殴る蹴る。
あと、私が大事にしていたものを破壊する。
父からは、素面のときは私には手をあげないが、酒が入るとベルトでしばく。
「勉強(仕事)できないやつはただの家畜。」
そう言われて育ってきた。
昼夜問わずそれが行われるので、当然私は、「痛い、止めて!」って叫ぶ。
「近所迷惑になるから」と言われて、口封じするためにまた暴力をする。
私が住んでいたのは5階建てのマンションで、真ん中の部屋だったので、きっと怒声と泣き叫ぶ声は廊下はもちろん、両隣と上の階には響いてたことでしょう。
苦情は来てたんだと思います。
でも、通報はなかった。
私はただ耐えるのがしんどくて、窓や壁を叩いていました。
今思えば、凄く近所迷惑な奴でした、すみません。
ちなみに、この虐待は家を出る昨年の春まで続いていました。
一度、地元の友達の警察への通報の元、警察沙汰になったことはありますが、「両成敗」という形で終わったそうです。
当時のことを思い出しながら、文字に書き起こしていますが、我ながらに生命力が強いなと思います。
希死念慮に悩まされた時期はあったし、今もたまにあります。
自傷だって何度も何度もしています。
だけど、結局は生きていたかった。
だから、今、こうして文字に書き起こすことができていて。
ちなみに、未だに月1で地元方面に行くことがありますし、余裕があれば実家に顔を出しています。
でも、それは、「そうしなくちゃいけない」という義務感に駆られてだと思います。
帰省しないと、親もそうですけど、同居している彼や義母(彼の母)にも心配かけてしまうし。
もっと、もっと私が強ければいいんですけどね。
難しい問題ですし、しんどいですが、マイペースに生きていければいいなと思います。
ここまで書いて、涙腺崩壊していることに気づきました。
今回はこの辺で終わります。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございます🍀
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