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【ぼくの手帳術】めんどくさがりなぼくのためのバレットジャーナル

 基本的にぼくはめんどくさがりです。ズボラです。ちょっとちゃっかりもしています。なのでバレットジャーナルを始めたのですが、それも挫折しかけています。バレットジャーナルの項目毎の挫折を書くとこんな感じです。

・key
 その日やることは「・」、その日のイベントは「☆」、アイディアは「!」などの記号をkeyと呼びます。なので
例)
・学生にメール
☆2限目講義
みたいな感じです。挫折するのは簡単でした。それぞれのkeyを忘れるだけです。非常に簡単でしたね。keyをメモったページを開くのもめんどくさくなってしまいました。結局毎日その日の気分でkeyが変わるようになってしまいました。まあ、これはこれであんまし問題ない気もします。気分屋な自分にぴったりとも言えるでしょう

・index
 目次ページですね。はい、これも挫折するのは簡単でした。ページ数を書くことがめんどくさくなることと目次ページに何を書けばいいか忘れるだけです。まあ、これはこれであんまし問題ない気もします。目次が無いからこそいろんなページを開くきっかけになります。過去の自分との思いがけない出会いは新たなアイディアを生み出す可能性があるとも言えるでしょう

・FutureLog/MonthlyLog
 未来のスケジュールを書くページです。はい、これも挫折するのは簡単ですね。そこのページを開かなくなってしまいました。スケジュールが入る毎にそのページを探して書き込むこと、そしてそのページを作成することがめんどくさくなってしまいました。なので最近の予定は全部Googleカレンダーに入れています。まあ、これはこれであんまし問題ない気もします。スマフォ、タブレットは手帳と変わらず常に持ち歩いている物ですし、リマインド機能もあるので、予定を忘れづらいとも言えるでしょう

・DailyLog
 これだけは極力頑張っていたんです。その日やることをブラッシュアップしてしっかりと取り組むんだとなんとか頑張っていました。でも挫折しました。答えは簡単です。日々やることが多くて毎日同じタスクが居残り続けるようになってしまったんです。というか嫌なタスクからぼくが逃げ続けている感じです。好きなゲームは風来のシレンなので、逃げることも立派な戦略だと思って生きています。ただ、これはこれで大きな問題になる気がします。ぼくは「紙に書く」という行為自体はいろんな能力を高めてくれると思っていますし、手帳を開く、持ち歩くというのは自分にとってのモチベーションアップに繋がっていると思っています。なのでDailyLogを書かなくなることはだめなんです。さらに言えば、同じ手帳にそのときそのとき思いついたことをメモっているのでこれを開かなくなったり持ち歩かなくなったりすると、研究者としての自分の軸がなくなってしまう気がするんです。だからDailylogだけは書き続けなければと思っていました。

 そこでぼくは考えました、というか今、思いついたんです。DailyLogをWeeklyLogにしてしまおうと。そもそもぼくのスケジュールやモチベーションって1日毎で管理するのに向いていないんですよね。定時出勤、定時帰宅がモットーなのに1日まるっと講義や演習の日もあるんです。そうなるとdailylogが1日それだけみたく見えてしまうんですよね。労働としてはめっちゃやってるのに、logとしては少なく見える。イマイチだなーと思ってたんです。ですがweelklyにしてしまえば1週間分のタスクを一気に書けますし、いちいち次の日に持ち越さなくていいですから。テンション上がりきらない日もあるし、長期的な仕事も考えると1週間刻みでタスクを考えた方が効率がいい気がしてきました!

 ということで10月30日の週からはめんどくさがりなぼくのためのバレットジャーナルをやってみます。keyはその日の気分(おそらくだんだん固定されてくるはず)、indexは思いがけない出会いのためにつくらない、FutureLog/MonthlylogはGoogleカレンダー、DailyLogはMonthlyLogにしてしまう!!良い感じだったらまたnoteで書きます。もしかすると良い感じでもすっかり忘れて書かないかもしれませんが、一介のめんどくさがりとして挑戦してみます。


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