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放置系カレーのつくりかた(カレー粉から)

こんにちは。カレーを溺愛する大学生、えんぶれんです。先日つくったカレーがめちゃくちゃおいしかったので備忘録を書いていきたいと思います。「クッ〇パッドに書けよ」って思ったそこのあなた、うん、まあ、確かに。
でも備忘録といえば備忘録なので...。
完成までの時間は仕込み4日(これには理由があるのですが、後述します。基本1日くらいでいいと思います。)、調理2時間(煮込み時間含む)くらいです。タイトルの通り、放置時間が長いので合間にタスクをこなしながらおいしいカレーをつくることができます。食材費は調味料を除いて600円程度です。

用意するもの(4~6食分)

・玉ねぎ 小2個
・人参 小2本
・かぼちゃ 小1/4個
・じゃがいも 中3個
・カットトマト缶 1缶400g
・鶏むね肉 1枚
・塩
・サラダ油
・すりおろしにんにくチューブ
・すりおろししょうがチューブ
・ローリエ 2枚(無くても可)
・料理酒
・カレー粉
・片栗粉(無くても可)
・コンソメパウダー 12g(コンソメキューブでも可)

・鍋
・フライパン
・30分で終わるタスク
・20分で終わるタスク

調理環境

2口ガスコンロ

仕込み

鶏むね肉を仕込んでいきます。

1. 鶏むね肉の皮を外し、一口大に切る。
2. 切ったものを袋に入れ、料理酒、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、カレー粉を適当に加える。(体感、料理酒は大さじ3、にんにくとしょうがはチューブで5cm、カレー粉は大さじ1程度。)
3. よくもみこみ、冷蔵庫で1日放置する。

冒頭にも書きましたが、仕込みが4日というのは、もともと親子丼を作る体で4日前に鶏むね肉を2枚仕込んだからです。親子丼1回目の消費に時間がかかり、結果的に4日間つけこんだ状態になったということです。まあ、長くつけこんだほうが柔らかくなるので悪くはないのですが....。つまりこの仕込みは親子丼の仕込みなので、正直料理酒はいらないのではないかと思います。料理酒が嫌な方や、あいにく持ち合わせていない方はヨーグルトでも同等の効果を得られるでしょう。

調理

1. 玉ねぎを薄切りにする。

2. フライパンにサラダ油を半径5cmの円になるくらい入れる。

3. 温まったら、すりおろしにんにくとすりおろししょうがを6cmほどいれ、すぐさま玉ねぎを入れる。(油がとてもはねるので素早く玉ねぎ投入)

4. 玉ねぎを飴色になるまで10分以上炒める。焦げ付くようならば、適宜水を入れる。同時並行で他の具材を切る。人参は乱切り、じゃがいもは1個を12ピース程度になるように、かぼちゃはジャガイモの2倍程度になるように切る。

5. 玉ねぎがしんなり飴色になったら、トマト缶を鍋に入れ、ローリエを取り除いて玉ねぎも鍋に入れる。人参も鍋に入れる。

6. 焦げ付くので200mLほど鍋に水を入れて置き、蓋をして中火で煮る。焦げ付くようなら水を少しずつ追加、または弱火で煮る。(私は豆乳を100mlくらい入れましたがお好みで)

7. 同時並行で他の食材と肉を炒めていく。まずはかぼちゃとじゃがいもを10分くらい炒める。炒めたものはボウルかどこかに待機させておく。次に、肉に片栗粉を大さじ1くらいもみこみ、油をひいてローリエを半分に折って投入し,フライパンで焼く。(4日漬け込んだ結果、鶏もも肉以上の柔らかさを得られた)

8. ここで人参に火が通るまで30分くらいかかるため、30分で終わるタスクをやりましょう。鍋の食材が焦げ付かないように時々混ぜると良いかもしれません。

~30分後~

9. 人参がやわらかくなったことを確認したら、ここでカレー粉を大さじ2~3程度、塩を小さじ1投入する。

10. 鍋の中身をよく混ぜたら、フライパンで炒めたかぼちゃ、じゃがいも、鶏むね肉をローリエと共に投入し、水を600mL程度投入する。ここでコンソメパウダーを入れ、よく混ぜる。

11. じゃがいもとかぼちゃが柔らかくなるまで弱火で煮る。焦げ付かないように弱火で。大体20分くらいかかるので、20分で終わるタスクをやりましょう。

~20分後~

12. 具材が柔らかくなったことを確認したら、とろみをつけるために大さじ1程度の片栗粉を水に溶いて鍋に投入し、全体になじませる。

13. かんせい٩( ᐛ )و。ローリエを取り除く。

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完成図がこれ。冒頭の写真と一緒です。めちゃくちゃおいしくて、3杯食べました。ガラムマサラを振りかけるとさらに風味が出ます。
ぜひお試しあれ。

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