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「異次元歌合戦」、大きすぎて眩しすぎて笑えて泣けた夢に立ち会えた件

あれから早くも一週間!?

この記事をご覧になられ、そして形を問わずあの日あの場所あの空間、そこにつながっていた様々なバブルとコミュニティに参加され完全燃焼された皆様。

改めまして本当に本当に二日間お疲れ様でございました。
斯くいうシーオン自身も具体的な参戦は2日目のみだったものの
もう人生でこれだけ声を出すことがあるのか、キャーワー言う日があるのか、日常や学校で過ごす同じ時間とは一線を画しこんなにも「3時間半」という時間尺の中で、自分の中に溜め込まれていた色々や、夢や念願が叶うことがあるのか
と、遡ること5日ほど前にあった恐らく事実であり・正夢であって夢幻ではなかった時間のことをそんな風に度々思い返しております。
いやぁ、本当に、、、、最高な二日間でしたね・・・完成度が高すぎますよぉアレェは

本編より長い前置きになる前に、このnoteで語りたいことを連ねてみる

まず最初に言っておきたいのがこのnoteは「俯瞰的な視点から見た二日間の理路整然とした総括」「一曲一曲に込められ、あの日に至るまでに紡がれてきた文脈を解説し、もう一度新たな面からの咀嚼を試みる」
と言った非常にヲタクIQの高いモノではなく、
現在エンジョイ勢としてデレマスP業を中心にP活・推し活に励んでいるシーオンが
あの日感じたこと、思ったこと、泣けた笑えたことを自分の備忘録も兼ねて置いておこうと思った結果の産物という点にご留意くださいませ。

で、具体的に何を書きたいのか貴様は、とお思いの方がそこそこいらっしゃるとは思いますが、まあこれからそれを一筆一筆進めていきますのでまったりとお読みいただければ嬉しいです。

執筆のお供

森永製菓「森永の焼プリン ほろにが深みのカラメルソース」

まずはこれを見なくちゃ、「セットリスト〈DAY2〉」

引用元:アイマスDB様
https://imas-db.jp/song/event/ijigenfes_utagassen_day2.html

いやぁ改めて見てみても何でしょう、、この良い意味で狂気と熱気と歓喜と念願に満ち溢れたエンゲル係数天元突破間違いなしのセットリストは・・・

やっと本編

この記事をご覧になっている皆さんはどの曲、どの場面、どのアイドルさん・出演者の方が一番印象に残りましたか?
自分は軽く挙げてみると
「Yes Party Time」
つい2年近く前になるシンデレラ10th finalでオレンジの海とそこに合わさる熱い生バンドのビートの虜になって、その上今年2月のMOIWでは765ASが歌うという衝撃に巡り合い「もうどんなサプライズ爆弾に使われても驚かねェぜェ俺は」となっていた
結果、すごく驚いて変な声出た純粋な衝撃のデカさ
「Love U my friends」
一言、「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっとこの「グルグルグル〜ッパ」のサビサイリウム芸に参加できたよおおうれすぃいい」、あと、後ろに流れる映像とのリンク度合いやばっ・・
「Rat A Tat!!!」
ちょっとタイミング遅すぎかもしれないけど本当に「アニメ化ッ!そしてテレビ放送開始ッそしてそして「アニメ」コンセプトのリアルライブ開催達成ッ」
おめでとうございます。そしてこの曲の「ラッタッタ〜」の部分の中毒性が高すぎる件
「流れ星キセキ」
こちらもYPT同様2年近く前のシンデレラ finalにて凄まじい完成度と並びと圧倒的エモで構築された十年間のライブを思い起こしていく祝宴セトリをフルパワーで浴びた後、シーオンの担当である卯月とシーオン自身の卯月担当を志すきっかけになったアニメ版デレでの色々を思い出し目頭が熱くなった記憶が瞬時に瞼の裏に蜻蛉返りしてきた。
2日目のアイマスの面々で考えてみると歴の長さで言えば卯月さんが実質のアイマス側センターな気がしていたこともあり、一層目頭に来るものは大きくなり、泣けた。
〈 卯月のことが気になったよーって方は是非ともデレマスのアニメやfinal2日目の最終盤のS(mile)ING!を見ておくれ〉

「Toy Doll」
しばらくラブライブの作品や情報、キャラクターを追っていなかった故ステージに備え付けられたクソデカモニターにキャラのCGモデルが写り凄まじく綺麗なネイティブ発音の弾丸に撃ち抜かれていく中でシーオンは思った「あ、すごく「刺さる」この子」
正直、音楽のテンポとキャラのビジュアルから〈多分ニジガクの子・・・?〉と推測しサイリウムもそれでなんとか合わせれた面はあった。
が、12月16日現在私はこの曲を鬼リピして、本編の方も追う予定を立て、スクフェスを超久々に入れてキャッキャしている〈〉
それはそうとして内田秀さん英語発音綺麗すぎませんか????


「学祭革命夜明け前」
すんごくコールが難しくてこれに普通についていけてる周りのシャニPさんたちマジすげえと普通に心底脱帽の意を向けてた民ですけれど、この曲はもちろんビジュアルやブロック間のMCパートも含め「そこに果穂さんがいる」と錯覚してしまうほどの実在性の高さにこれまた脱帽。シーオンは放クラさんの曲もライブも見るのはMOIWから数えて二回目、しかしその二回でこの「放課後クライマックスガールズ」が持つマグマの熱さも体で体感し窺い知れた。「革命だ!」のところ好き
「WATER BLUE NEW WORLD」
「ヒェェッバックスクリーンの映像とのシンクロ率高すぎ、ダンス無茶激しいし衣装パージまであるのにこんなにも漂う余裕の猛者の風格・・・強い、むっちゃ良い歌詞やなぁ、、、うっ〈心を何かに撃ち抜かれた音〉」
「スター宣言」
シーオン自身これが、というかこの異次元歌合戦自体がラブライブサイドの各グループのライブパフォーマンス初現地でもあり、冒頭の蓮ノ空の皆さんによるOn your markでのブチ上がり始め様々新鮮な経験ができたのですが中でもLiellaさんのパフォーマンスはとてもお気に入りになってます♩
蓮ノ空さんのモノと同様冒頭で使われたビタミンSUMMERはメロディだけは多少知っている程度だった自分が超久々にラブライブ曲沼、中でもLiella曲沼に落ちるきっかけになるのにこの曲の心地いい気持ちよさは十分すぎるほどでしたァ

「ジャングルパーティー」
えー、すみません、、ここでまた一言言わせてください
・・・・・・「やりやがったなあああああJUNGOぉぉぉぉぉぉぉ好きだ!!」
以上、ジャンパの感想でした、、、というわけにもいかないので(=^ェ^=)
私的この曲がライブで披露された時のボルテージの上がり方と会場とステージの一体感だったり、純粋なコーレスの楽しさはアイマスに属する全ての楽曲の中でも随一ではないかと思っていますが、それが今回はコンテンツ越境の地で、この用法通りの使い方で放たれましたね〈ここでSpotifyを開き唐突にジャンパを再生
12月16日現在エックスでは「ウンババ構文」なるものが凄まじい勢力と玉数の増大を見せる一大ネットスラング・ミームと化していて草を禁じ得ません
〈ミリオン10th ACT1の2日目を配信で見てあの空間に混ざりたいと思ったのはシーオンだけではないはず・・・〉

「虹色passions」
そう、そうなんです、そうなんですよね。
こういうことができてしまうのが今回の「異次元」」な構成の醍醐味なんですよね。
にしてもこの日最初の次元の交わりコラボレーションにしては爆弾の火薬量とサイズと威力とその他諸々が大きすぎません?
歌唱メンバー:真野・璃奈・夏美
一体誰がこのメンバーでこの曲を歌うと想像できただろう・・・
いやもう本当関根さんの歌い方と声がまんま真野すぎて「はぇー」状態だったし曲はニジガク、面々はシャッフル、歌い方は三者三様に可愛いが詰まった耳に優しい五分間。
〈この後のMix Shakeはどうだったのかって?  もうね、光になってた〉
〈タオルを持って行かなかったのは準備段階の私に2時間くらい問い詰めたくなった〉

「Sweet Sweet Soul」
〈聞こえてくるラップ調のイントロと聞き覚えしかない担当の声〉
ここで書くべきなことかはアレかもですがシーオン自身ミリオンのライブパフォーマンスを浴びるのも初めてでしたので生の莉緒さんボイスや担当の可奈、そして中の人である木戸伊吹さんのパフォーマンスを見れて聞けたこと。
みっく〈伊藤美来さん〉が可愛すぎたこと、9thの時とは全く違う紬さんのギャップに萌えたこと、どれもすごく、すごかった〈語彙力〉
「哀温ノ歌」
歌いだしを聞いた瞬間思わず出た言葉「歌ウッっっっっっっっっっま」
ニジガクでの指出さんといえばエマさん、エマさんといえば最初に浮かぶのはLa Bella Patriaな程度の齧り具合だったシーオンにこれはとてつもなく大きな衝撃でした。
どこまでも伸びやかで、芯がとても太くて、手運び足運びも軽やかで
・・・とってもお気に入りの曲になりました。
「眩耀夜行」
まずこの曲で撃ち抜かれたのはバックスクリーンに映るMV?のような映像、私の好みに刺さりまくった歌いだしから続くドラムのリズム、そしてスリーズブーケのお二人が属されている蓮ノ空として活動開始したのが今年の4月とは到底思えないクオリティの高さ、とても安く聞こえてしまうとは思いますが素晴らしいパフォーマンスでした
「Shine In The Sky☆」
U149のアイドルの皆さんを担当されているPの皆様、そしてU149のアニメをご覧になった皆様、この衣装でステージに現れた時の衝撃ヤバくなかったですか??
自分は軽く心の中で「あの衣装創造されていたのかァぁァッ!?」と叫びました〈〉
本当に可愛くて、でも歌詞がキラキラに聞こえつつもとても深くて、古賀小春さん役の小森結梨さんがステージに立たれ歌って踊っているその事実にもくるものが
「Happy Nyan! Days」
「みっく!?、いや待て、まだみっくというか百合子は分かる、し、予想もある程度できてたけど雪美さんも一緒だとは・・・そしてなんだこのステージと会場を包むマイナスイオン放たれてそうな癒しのオーラは・・うっ〈絶命〉」

「異次元」を見せつけられた、と思っていたらそれはまだ前菜だった

※ここまでは比較的記憶も保てている一方で、ここから先は当時語彙力と体力の消耗ペースがマッハ5だったため断片的なものになってしまうかもしれません

「MY舞☆TONIGHT」
イントロ流れた瞬間思わず「うおおおおおおおお」と声が出て、歌唱メンバーを見てまた「うおおおお!?!?!?」と声が出て、サイリウムの色に対し優柔不断となり全力で応えだすのが少々遅れたMY舞。
古市さんは相変わらずのダンスステータスカンストパフォーマーの余裕と燃え方で、丸岡さんと花宮さんの声の相性の良さにスパイス的に味を深める古市さんの声という新たな「何かの扉」を短時間でものすごくノックされた感覚でした。
「Wandering Dream Chaser」
「これが噂に聞くシャニマスの盛り上げ核弾頭ことストレイライトの「ワンドリ」・・か、良きモノだ」と後方彼氏面ができているのもあの瞬間から時間が立ったからできることであって、当時は御三方の仕上がり方とワンドリを生で浴びれた感激の感情と、真っ赤に染まったドームがひたすら綺麗で脳がキャパオーバーギリギリを保っていたような記憶です。
このブロックの体力消費がいつものライブ一個二個分くらいあるのがいけないんだ()「かっこいい」のベクトルがそれぞれ違ってそれはもう刺さりまくりました。


「無自覚アプリオリ」
ルカさん決まりすぎ&格好良すぎ問題
ええこれはもう由々しき問題ですよ。
なんですか、、このコメティックなるユニットの持つ底知れぬポテンシャルの高さと、ここまでステージを彩ってきた様々なアイドルさんやユニットさんとは全く違う「色」の強さ、末恐ろしいバケモノをアイマスはまたも顕現させたようです

ライブもいよいよ大詰めを迎える頃合いに、再点火の着火剤として投入されるガルフロ、、そして

さよならアンドロメダ=ミリオン×Aqours、、、これは幻?夢?

「究極の歌合戦」、その主題のブロック一曲目の盛り上げ番長に相応しくU149+ニュージェネレーションという形で披露され、凛さんによる余裕と風格と「拓け!」でこの日もまた新たな扉が開きました。が、これは少々やりすぎ〈褒め言葉〉
本来一つの小説のように見ても如何様にも解釈でき想像でき、間奏部に流れたステージ照明が左から右へ駆け抜ける演出や天井に映し出された星空も合わせ本来シンデレラがお送りしてきたさよならアンドロメダへさらなるとてつもなく大きな文脈が足された瞬間に感じました。

ハーモニクス!!って、、えええええ?!?!

まさかの、多分ハーモニクスをやることは多くの人が予想されてたと思いますけれども披露の面々として映し出されたお名前はどなたもVo力お化けの皆様。
シーオン自身、直近でこの曲が田所さんと愛美さんのお二人で披露されたACT2の公演直前に諸事情で二日間とも行けなくなったという経緯もあり、本当に本当に最高の時間でした。

繚乱!ビクトリーロード

この曲のイントロが流れる前からアリーナ席とスタンド席のステージ寄りのエリアがざわついていたのは耳でも目でもおおよそわかっていたのですが、まさかそのザワザワの正体がこんなとんでもない爆弾の足音だとは思いもしませんでした。
何よりも、どのアイドルさんの口上もその方その方を端的に、しかし具体的にとても高いクオリティで表した銘文と感じていますが、卯月担当としてはもうあの口上を考え描かれた方に表彰状を贈りたいです。
最高に「島村卯月」を表した一文だと思います。

そして、ついに見れたあの景色。

自分がμ'sのファイナルライブの映像を見たのはもちろんYoutubeで、当時はラブライブの作品自体は知っていてアイマスも春香好き、卯月好きでは居ましたが現在のように実際の推し活に出向くことはなくアニメやゲームを楽しむのがもっぱらでした。
無論今でも伝説として語られている「あの景色」に変わる瞬間も、現在に至るまで本当耳にタコ、いえ、目にタコができるくらい見てはいました。

それがですよ、数年後自分があのUOの中の1人になれるなんて思いもしませんでしたし、それ以前にラブライブとアイマスが同じ舞台でこれだけ大規模にコラボレーションするなんて話は夢想の極地のようにも思えてました。が、時の流れというのは本当にわからないものですねー

曲終わりのところでバックスクリーンに大橋さんが抜かれた時は、思わず泣きそうになりました。

あの日見れたM@STERPIECE、このnoteもいつか自分のマスピみたいに

はい、スノハレで限界ギリギリに達していたシーオンのダムはここで決壊しました。最初にアニマスを見て天海春香というキャラクターが気になって、好きになって、推しになって、ムビマスで可奈を知って、デレマスを知って卯月を知って、、と
こんな風な夢の始まりに出会って今日まで本当にどれだけの日数が経ちすぎていったのかもはや見当もつきません。
このマスピの後にあった「異次元BIGBANG」の冒頭歌詞にもある「最高の巡り合い」というのと、スノハレ、マスピの並びには深い深い意図があると考えずにはいられないところでもあります。
ですが、この部分の言語化にはもう少し時間がかかりそうなのでひとまずこの辺でnoteは締めたいと思います。

いつかこのnoteを推し活の節目のようなときにシーオンが見返したときに、一気にあの日あの時間目に映った景色が色濃く呼び覚まされ何か発見につながるといいな。

お読みいただきありがとうございました。

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