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メキシコの飲み物

・アグアデハマイカ Agua de Jamaica
ハイビスカスのジュース。さっぱりしてて美味しい。

https://www.youtube.com/watch?v=_Z4kZc17VV4&t=37s

・オルチャータ Horchata
米などを主原料として、砂糖や蜂蜜、スパイス等を原料とする飲料。

・アグアデタマリンド Agua de Tamarindo
タマリンドという植物のジュース。酸味が特徴。

・ライムジュース(チアシード入り)Agua de Limón (con chia)
ライムのさっぱりとした味が特徴の、夏にぴったりな飲み物。チアシードはめきし発祥のスーパーフード。

・テパチェ Tepache
現在、最も人気のあるテパチェはパイナップルから作られたものですが、グアバ、リンゴ、ウチワサボテン、オレンジなどの他の果物から作られています。

https://www.gob.mx/siap/articulos/tepache-disfruta-de-este-refrescante-sabor-prehispanico?idiom=es

・テフイーノ Tejuino
心臓を鼓動させるナワトル語のテクインに由来する、発酵したトウモロコシで作られた儀式用の癒しの飲み物で、ミルキーな外観と心地よい味があり、メキシコ北部および北西部の先住民族の間で非常に人気があります。

テフイノはトウモロコシから作られる冷たい発酵飲料で、メキシコのハリスコ州、コリマ州、ナヤリット州、オアハカ州でよく飲まれている。テフイノは通常、トルティーヤやタマーレに使用されるのと同じ種類のトウモロコシの生地から作られる。生地を水とピロンシージョ(円錐形の未精製サトウキビ砂糖)と混ぜ、液体が非常に濃くなるまで煮る。その後、液体をわずかに発酵させる。出来上がった飲み物は通常、ライムジュース、塩をひとつまみ、かき氷またはライムシャーベットを添えて冷やして提供される。

・カフェ・デ・オージャ Café de Olla
シナモンとピロンシージョ(未精製のサトウキビの砂糖)を使って煮出した伝統的なメキシコのコーヒーです。

 少しスパイシーな香りがするのがメキシコ流です。

・アトレ Atole
トウモロコシを原料とした穀物飲料。タマレスと一緒にのむことが多い。

先コロンブス期から飲まれているメソアメリカの伝統的な飲み物

・タスカラテ Tascalate
チアパス高原の飲み物で、焙煎したトウモロコシ、焙煎したカカオ豆、砕いた松の実、アチオーテ、砂糖またはシナモンを混ぜて作られたチョコレートドリンクで、メキシコのチアパス州で非常に一般的です。

【アルコール】

・テキーラ Tequila
テキーラについてはこちらの記事をご確認ください


・メスカル Mezcal
メスカルについてはこちら

・ワイン Vino



・プルケ Pulque

プルケ(Pulque)は酒の一種。リュウゼツラン科の植物の樹液を発酵させて作る、メキシコの伝統的な醸造酒である。神の飲み物とされている。

・ソトル Sotol
ソトルは、チワワ砂漠(メキシコ北部、テキサス州西部)産の蒸留酒で、メキシコ北部、ニューメキシコ州、アリゾナ州、およびテキサス州西部と中部のチワワ砂漠に生育するリュウゼツラン セレク (ダシリリオン)から作られる。

・バカノーラ Bacanora
アングスティフォリアリュウゼツランの蒸留から得られるソノラ州の伝統的な飲み物で、300 年にわたって手作りされています。

・チャランダ Charanda
チャランダはミチョアカン州ウルアパンで作られるサトウキビの蒸留酒です。甘い香りと軽いキャラメルの香りが特徴です。単独でも、カクテルに混ぜても最適です。

その名前は「赤い土地」を意味し、ミチョアカン州ウルアパンにあるセロ・デ・ラ・チャランダにちなんで名付けられました。原産地呼称があり、ウルアパンの 16 の自治体以外の蒸留物にはチャランダという名前を付けることができません。

・コミテコ Comiteco
マグエイにその独占的な起源があり、さまざまな熟成度やフレーバー (ビワ、ナンシェ、ブラックベリー) で作る発酵蒸留物です。

・コロンチェ Colonche
コロンチェは、メキシコの赤いアルコール飲料で、トゥナ(赤ウチワサボテンの果実)、で作られます。野生のノパルが豊富な州(アグアスカリエンテス州、サン・ルイス・ポトシ州、サカテカス州)が有名です。作り方は、サボテンの実の皮をむいて潰し、2~3時間煮沸してジュースを作ります。冷ました後、ジュースを数日間発酵させます。

・ライシージャ Raicilla
ハリスコ州の飲み物で、野生のレチュギラ リュウゼツラン、またはマキシミリアナから手作りで蒸留されます。力強く複雑で奥深いお酒です。

・シュタベントゥン Xtabentún
ユカタン地域で製造されるアニス入りの酒。アサガオの一種であるタービナ・コリボサの蜂蜜とアニスの種を醸造してつくられる。起源は、マヤ人の儀式用の酒バルチェである可能性がある。バルチェ(Balché)は、メキシコ及び中米北部にて古代マヤ人が製造していた酒で今日でもユカタン地域のマヤ人の間では一般的であり、Lonchocarpus violaceusという木の皮を蜂蜜と水に浸し、発酵してつくられる。梅酒に似ているらしい。

参考


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