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振り返る時間

今日は三女の学校へ

学期末保護者会へ参加してきました。関東はとても寒くあいにくの雨…

会場では業務用ストーブが付いていたけど足元は冷たく寒すぎた。

先生のお話もストーブの「ゴォー」っていう音とマスクでのお話だったのでほとんど聞こえなくて

そして最後に子ども達の1年間の活動してる様子を動画で見せてもらいました。

コロナ禍で保護者はほぼ行事を見ることが出来ないので、この動画を作ってくれた先生方には感謝しております。

保護者のことを考えてくださり作ってくれたのです。

入学式から始まり授業風景、体育祭、文化祭、郊外学習など子ども達の笑顔や頑張ってる姿を見ることができました。何枚もの写真を見ながら私は胸が熱くなりたくさんの想いがこみ上げてきました。

5人育ててきたけど成長を振り返りこんな気持ちになれたのは、はじめてでした。

それまでは全く余裕なんかなくて毎日ヘトヘト

子育てって本当に思い通りにいかなくて、そんな自分を責めたり、良い母親になろうって頑張ってみたり罪悪感を持ってしまったりしてぐちゃぐちゃになりながら子育てをしていたのです。


そしていつも健康なわけではなく、病気やケガもたくさんします。トラブルもたくさんあります。

そして

1人の人間を育てるということは本当に大変なことであります。ひとつの命を育てていくのですから。


未熟な私なりに育ててきましたが

子ども達を傷つけてしまった…

苦しめてしまった…

理解してあげることが出来なかった…

当時の私はそんな苦しみをたくさん持っていました。


本当はたくさん愛したいのに愛せない自分を責めていたのです。


未熟な私の愛し方でしたが、その時はその愛し方しかできなかったのです。知らなかったのです。


子育てをしていると、自分の子供の頃の想いや親にしてもらいたかったことがたくさん出てきて、無理して頑張ったりすることがあります。


それは私が子供の頃にしてもらいたかったことを全て叶えようとして、必要以上に愛してしまったのです。

それは歪んだ愛の形

その愛しか知らなかったです

未熟な私でした


少しだけ大人になれた私はそんな私を「許し」私を認めてあげながら「愛」を与えていくことができると思います。


「大切な子供を愛したい」


親はそれだけ子供を愛したいのです










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