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2018年11月の記事一覧

いろんな優しさ

いろんな優しさ

幡野広志写真展 やさしい写真をみてきた
35歳 多発性骨髄腫 余命三年
2歳の息子を持つ写真家であり狩猟家の写真展

若者が泣きながらメッセージカードを書いていた。
疑問が湧いたが、一歩一歩進むうちに謎は溶けた。
写真を通して、自分が居なくなったあとの風景をみる父と子供の変化を懐かしむように楽しむ父の姿が感じる

途中から在廊され、他のお客さんと気さくに話している雰囲気が素敵で嬉しくなった。(話し

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「ぼくは子どものころ、ほしかった親になる」を手に取って

本屋で徘徊しているときに、ふと「あっ あの本だ」と目にはいった
幡野広志さんの本だ。ガン患者で写真家で息子さんにあてた本であることをSNSを通して知っていた。
だけど、いつもの自分であれば見るであろうに、手に取ることも開くこともしなかった。
それは何故なのか、その時の自分にはわからなかったけれど、手に取らなかった情景はハッキリと覚えていた。

「ぼくは子どものころ、ほしかった親になる」は泣けない@

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