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いろんな優しさ

幡野広志写真展 やさしい写真をみてきた
35歳 多発性骨髄腫 余命三年
2歳の息子を持つ写真家であり狩猟家の写真展

若者が泣きながらメッセージカードを書いていた。
疑問が湧いたが、一歩一歩進むうちに謎は溶けた。
写真を通して、自分が居なくなったあとの風景をみる父と子供の変化を懐かしむように楽しむ父の姿が感じる

途中から在廊され、他のお客さんと気さくに話している雰囲気が素敵で嬉しくなった。(話しかけるのは、何を話して良いかわからないし照れるのでできなかった…)

本からは力強い優しさを
写真から父の愛を感じる優しさを。
どなたかのTwitterに、いろんな人への優しさがここにあると書いてあった。

いろんな優しさが 
写真から人へ 人から人へ伝わっていく
その連鎖に交じることができて
心地よいこころが今でも残る

ソニーイメージングギャラリー 銀座で15日まで
自分の目で観ることに意味があるなと思う写真展なので行けるかたは行ってほしい。
旅の途中に観に行けて本当に良かった。

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